遺伝子がすべてではない!?生命のプログラムの秘密 --
中尾光善 /著   -- 羊土社 -- 2014.6 -- 19cm -- 214p

資料詳細

タイトル 驚異のエピジェネティクス
副書名 遺伝子がすべてではない!?生命のプログラムの秘密
著者名等 中尾光善 /著  
出版 羊土社 2014.6
大きさ等 19cm 214p
分類 467.2
件名 エピジェネティクス
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1959年福岡県生まれ。島根医科大学医学部卒、久留米大学大学院医学研究科修了。小児科医。米国ベイラー医科大学研究員を経て、現在、熊本大学発生医学研究所教授、同研究所長。日本学術会議連携会員。科学技術振興機構CREST研究代表者。
内容紹介 最先端生命科学をいっき読み。私たちの「生命のプログラム」は、経験や食事、ストレスで変化する。その不思議なしくみを解き明かすエピジェネティクス研究の世界を、予備知識ぬきに堪能できる1冊。
要旨 エピジェネティクスはこんなに不思議で面白い。全く同じゲノムの双子はなぜ違う個性を発揮できる?お母さんの食べた物で胎児の体質が変わる?がんの原因は遺伝子の傷だけじゃない?ストレスはどのように身体へ記憶される?…など。ヒトの健康と病気に関する新しい理解を、やさしくいっき読み!
目次 第1章 遺伝子がすべてか―同じゲノムを用いて異なる種類の細胞をつくる自然の極意;第2章 遺伝子とゲノムの印づけ―DNAメチル化とヒストン修飾…遺伝子を自在に使いこなす;第3章 生まれつきの病気はどう起こるか―父親・母親の由来の記録や男・女の在り方を遺伝子に刻む;第4章 万能細胞と臓器をつくる―再生医療の鍵となる、細胞のリプログラムとエピゲノム;第5章 がんというプログラムの異常―遺伝子の傷や誤った印づけによる、がん発症と悪性化の真実;第6章 食事はメモリーされる―栄養という環境因子と私たちの体質の間にある密接な関係;第7章 ストレスと脳の働き方―人生経験や受ける愛情で遺伝子の働きが変わっていく不思議;第8章 診断と治療につなぐ―“エピジェネティック”な新発見がこれからの医療を進める
ISBN(13)、ISBN 978-4-7581-2048-7   4-7581-2048-X
書誌番号 1113165003
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113165003

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 467.2 一般書 利用可 - 2053608577 iLisvirtual
戸塚 公開 467 一般書 貸出中 - 2052411311 iLisvirtual
公開 Map 467 一般書 利用可 - 2052387810 iLisvirtual