父・大島渚と50の言葉 --
大島武 /著, 大島新 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2014.5 -- 19cm -- 246p

資料詳細

タイトル 君たちはなぜ、怒らないのか
副書名 父・大島渚と50の言葉
著者名等 大島武 /著, 大島新 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2014.5
大きさ等 19cm 246p
分類 778.21
個人件名 大島 渚
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 【大島武】1963年生まれ。一橋大学社会学部卒、ロンドン大学インペリアル校経営大学院修了。日本電信電話(株)勤務などを経て、東京工芸大学教授。専攻はビジネス実務論、パフォーマンス研究。2003年優れた大学教員に贈られるベスト・エデュケーター・オブ・ザ・イヤー受賞。
内容紹介 前衛的な作風で知られる「世界のオーシマ」は、一方で礼節の人であり、家庭を重んじる常識人だった。そして…。戦後日本を闘った男の素顔をギュッと濃縮。2人の息子が父の言葉を通して綴る、巨匠・映画監督の素顔。
要旨 自由で前衛的な作風で知られる「世界のオーシマ」は一方で、礼節の人であり、家庭を重んじる常識人だった。そして…よく怒る。矛盾だらけの、甘えんぼ。そんな親父の人生を、映画監督として、一人の男として、二人の息子がたどっていく。
目次 第1章 青春、そして人生(深海に生きる魚族のやうに、自らが燃えなければ何処にも光はない。;世の中は自分にとって都合のいいものとは限らない。不条理なものなんだ。 ほか);第2章 映画監督、かく語りき(ああこんなにも、髪を、そして女優であることを大切にしている人がいるのか。;次は爆弾を投げてやる! ほか);第3章 父から息子への教え(青春は不可能性の発見である。;考えるだけでなく、書きなさい。 ほか);第4章 病後 生と死を見つめて(ここは、アフリカ!;それならいっそ、大島渚は今までの大島渚とは全然違う人間になってしまったほうが楽ではないか。 ほか);終章 大島渚の作文「タケノコごはん」(その時はじめて、やっぱり戦争はしない方が良いのかなあ、と思ったのでした。)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-16928-2   4-532-16928-3
書誌番号 1113165081
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113165081

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