アラスカ先住民の現在 -- フィールドワーク選書 --
岸上伸啓 /著   -- 臨川書店 -- 2014.5 -- 19cm -- 196p

資料詳細

タイトル クジラとともに生きる
副書名 アラスカ先住民の現在
シリーズ名 フィールドワーク選書
著者名等 岸上伸啓 /著  
出版 臨川書店 2014.5
大きさ等 19cm 196p
分類 384.36
件名 捕鯨 , エスキモー‐アラスカ
注記 文献あり
著者紹介 高知県生まれ。マツギル大学人類学部博士課程中退。国立民族学博物館教授・副館長。専門は文化人類学・北方文化研究。1980年代よりカナダとアラスカを中心に先住民の社会変化・捕鯨活動などに関する調査を行っている。主な著書に「イヌイット「極北の狩猟民」のいま」など。
内容紹介 クジラを中心とする文化・社会を継承するイヌピアット。彼らが、今なお捕鯨をその精神的な支柱とするのはなぜか。捕鯨の準備、狩猟・解体の現場などに密着し、村人と対話を重ねる中で明らかになった捕鯨文化の実態。
要旨 なぜ彼らは、それでも捕鯨を続けるのか。温暖化や反捕鯨運動など厳しい現実が取り巻く極北の村で、捕鯨民の文化と社会の実態に迫る。
目次 第1章 捕鯨文化研究ことはじめ;第2章 調査地バロー社会の全貌を知る;第3章 捕鯨と祭りの日々;第4章 クジラと人の関係、人と人の関係;第5章 クジラの分配と交換;第6章 捕鯨民イヌピアットとグローバリゼーション
ISBN(13)、ISBN 978-4-653-04233-4   4-653-04233-0
書誌番号 1113165930

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