ロバート・ベラーとの対話 --
ロバート・N.ベラー /編, 島薗進 /編, 奥村隆 /編   -- 岩波書店 -- 2014.5 -- 20cm -- 228p

資料詳細

タイトル 宗教とグローバル市民社会
副書名 ロバート・ベラーとの対話
著者名等 ロバート・N.ベラー /編, 島薗進 /編, 奥村隆 /編  
出版 岩波書店 2014.5
大きさ等 20cm 228p
分類 161.3
件名 宗教社会学
著者紹介 【ベラー】1927~2013年アメリカ・オクラホマ州生まれ。ハーバード大学タルコット・パーソンズに社会学を学ぶ。日本研究者として出発。ハーバード大学、カリフォルニア大学バークレー校で教授職を務める。共著「心の習慣-アメリカ個人主義のゆくえ」など。
内容 内容: グローバルな市民社会と市民宗教の可能性 / ロバート・N.ベラー述 ; 松村圭一郎訳
内容紹介 世界規模の困難が人間の未来を脅かすなか、それに対処するための倫理的な連帯の基盤とは。宗教社会学の巨人ロバート・ベラーと2012年秋に行われた対話の記録。死の直前に書かれたベラーの序文も収録。
要旨 人類にとって宗教の本質と役割とは何か。グローバル資本主義の猛威がもたらす貧困と格差、環境危機、核、エネルギー問題等、世界規模の困難が人間の未来を脅かすなか、それに対処するための倫理的な連帯の基盤をいかに見出し、育んでいくか。そして偏狭なナショナリズムが各国で勢いを増すいま、丸山眞男の比較ファシズム論から改めて何を学ぶか。本書は、アメリカの宗教社会学者、ロバート・N・ベラー(1927‐2013)と二〇一二年秋に行われた貴重な対話の記録である。孤立を深める日本への警鐘として、死の直前に書かれたベラーの序文も収録。
目次 1(グローバルな市民社会と市民宗教の可能性;世界市民宗教はいかに可能か);2(進化・遊び・宗教―人類進化における宗教について;ベラーvs.ベラー―宗教をめぐるふたつの視点);3(シンポジウム ファンタジーの世界に閉じこもってはいけない―環境危機と国際政治、そして人類の課題);4(丸山眞男の比較ファシズム論;日本はどこにいるのか);5(人類進化における宗教;「進化」と超越界の自立性―ロバート・ベラーの宗教論の到達地点)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-025975-0   4-00-025975-X
書誌番号 1113166308
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113166308

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 161.3/74 一般書 利用可 - 2052410005 iLisvirtual