北原糸子 /著   -- 吉川弘文館 -- 2014.6 -- 22cm -- 293p

資料詳細

タイトル 津波災害と近代日本
著者名等 北原糸子 /著  
出版 吉川弘文館 2014.6
大きさ等 22cm 293p
分類 369.3
件名 災害‐日本‐歴史‐近代 , 津波‐日本‐歴史
著者紹介 1939年山梨県生まれ。62年津田塾大学学芸学部卒。71年東京教育大学大学院文学研究科日本史専攻修士課程修了。2014年まで国立歴史民俗博物館客員教授。主要編著書「都市と貧困の社会史-江戸から東京へ-」など。
内容 内容: 災害史からなにを学ぶのか
内容紹介 近代日本を襲った津波災害に、人々はいかに立ち向かい、後世へ何を残し伝えたのか。安政地震津波、明治・昭和三陸津波などの被災から復興までの全体像を追究。災害の現実を学び、困難を克服するための道筋を探る。
要旨 幕末の安政東海・南海地震津波や、近代の明治・昭和三陸津波に、人々はいかに立ち向かい、後世へ何を残し伝えたのか。被災から復興までの現実をさまざまな資料をもとに復元し、困難を克服するための道筋を探り出す。
目次 災害史からなにを学ぶのか;1 災害と日本の近代社会(災害史研究の現状と課題―災害史事典を編纂して;津波災害と復興);2 明治三陸津波(明治三陸津波と山奈宗真;明治三陸津波と村の対応―青森県三沢村の場合);3 災害と家族(災害と家族;災害常襲地帯における災害文化の継承―三陸地方を中心として);4 災害の記憶の継承―津波碑の意義(東北三県における津波碑;蘇えらせよう、津波碑の教訓;津波碑は生き続けているか―宮城県津波碑調査報告);5 津波の歴史を見直す―南海地震津波の脅威(下田港の被害と復興;歴史災害にみる不安のかたち―安政南海地震(一八五四)の日記から)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-03832-4   4-642-03832-9
書誌番号 1113166755
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113166755

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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