日本人の知恵と独創の歴史 -- 祥伝社新書 --
樋口清之 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2014.6 -- 18cm -- 254p

資料詳細

タイトル 梅干と日本刀
副書名 日本人の知恵と独創の歴史
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 樋口清之 /〔著〕  
出版 祥伝社 2014.6
大きさ等 18cm 254p
分類 361.42
件名 日本‐歴史
著者紹介 1909年奈良県生まれ。国学院大学史学研究科卒。登呂遺跡発掘など草創期の日本考古学の発展に尽力し、わが国の考古学界の第一人者として著名である。97年逝去。
内容紹介 当の日本人が知らなかった、日本人の智恵と独創をあますところなく紹介し、記録的なベストセラーとなった日本人論を復刊。科学から人間関係まで、われわれの祖先が積み重ねてきた驚くべき発明と工夫が満載。
要旨 地震があっても、なぜ城の石垣は崩れない?世界の酒で、なぜ日本酒だけが温めて飲むのか?西洋は四味、中国は五味。なぜ日本人だけ六つの味がわかるのか?…当の日本人が知らなかった、日本人の知恵と独創をあますところなく紹介し、記録的なベストセラーとなった日本人論!われわれの祖先が積み重ねてきた驚くべき発明と工夫が、本書には満載されています。日本人に勇気と自信を与え、民族の美点を教えてくれた名著が復刊!
目次 1章 日本には古来、すごい“科学”があった―意識せずに、合理的な生活をしてきた日本人(関東の防風林は、なぜケヤキなのか?;水圧を見事に殺す釜無川の信玄堤 ほか);2章 驚くべき“自然順応”の知恵―それは、日本人の鋭い観察力がもたらした(なぜ、日本の城郭だけが水で囲まれているのか;古代人が絶対に住まなかった谷口扇状地 ほか);3章 日本人は“独創性”に富んでいる―外来文化の“モノ真似上手”は皮相な見方(外来文化に触発されて新文化を築く;ズボン着用の古代人が、なぜ着物を創ったか ほか);4章 住みよい“人間関係”を作った日本人―日本こそ“女尊男卑”の国だった(日本語の日常用語は世界一の十四万語;人間関係をスムーズにしている敬語と卑語 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11369-8   4-396-11369-2
書誌番号 1113167890
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113167890

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