神々にまもられた日本の海 --
久野潤 /著   -- 祥伝社 -- 2014.6 -- 20cm -- 254p

資料詳細

タイトル 帝国海軍と艦内神社
副書名 神々にまもられた日本の海
著者名等 久野潤 /著  
出版 祥伝社 2014.6
大きさ等 20cm 254p
分類 397.21
件名 海軍‐日本‐歴史 , 軍艦 , 神棚
著者紹介 1980年大阪府生まれ。京都大学大学院法学研究科国際公共政策専攻修了。大阪国際大学講師。専門は近現代日本の政治外交とその背景思想。政治・歴史系での共著書や雑誌記事を多数執筆。東京・大阪・名古屋・浜松で公開講座「歴史勉強塾れきべん」を開催。
内容紹介 帝国海軍の艦艇内に必ずあった神棚が「艦内神社」。艦名にゆかりのある神社から神札を分けられたというそれらは、いかに将兵たちを守護したのか。「国防と神々」がわかる貴重な1冊。
要旨 帝国海軍の艦艇内に必ずあった神棚。それが「艦内神社」だ。艦名にゆかりのある神社から神札を分けられたというそれらは、いかに将兵たちを守護したのか。気鋭の歴史学者が書き上げた本邦初の意欲作。
目次 第1章 日本人にとっての神道と海の神(なぜ護衛艦「ありあけ」は批判されたのか;海洋国家、日本に生まれた神々 ほか);第2章 日清・日露戦争における艦内神社前史(今も神社に残る「三景艦」の形見;その奉納品は中国の脅威を今に伝える ほか);第3章 艦内神社の時代(夕張炭鉱と軽巡洋艦「夕張」のつながり;艦内神社から分祠されて誕生したサイパンの神社 ほか);第4章 艦内神社の分霊元を訪ねて(戦艦の“氏神さま”たち;空を飛ぶ動物由来の名前を持たない空母の分霊元 ほか);第5章 神々にまもられた帝国海軍の敗戦と戦後(大東亜戦争の始まり;帝国海軍は圧倒的な強さを見せた ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-61484-3   4-396-61484-5
書誌番号 1113168277

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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