近代社会の原理 -- Minerva人文・社会科学叢書 --
田中秀夫 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2014.6 -- 22cm -- 325,15p

資料詳細

タイトル スコットランド啓蒙とは何か
副書名 近代社会の原理
シリーズ名 Minerva人文・社会科学叢書
著者名等 田中秀夫 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2014.6
大きさ等 22cm 325,15p
分類 133.3
件名 イギリス哲学‐歴史 , 啓蒙主義
注記 索引あり
著者紹介 1949年生まれ。78年京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。92年甲南大学経済学部教授、京都大学大学院経済研究科教授・研究科長を経て、現在、京都大学名誉教授、愛知学院大学経済学部教授。主著「共和主義と啓蒙-思想史の視野から」など。
内容 内容: 第三代アーガイル公爵の統治と経済改革
内容紹介 経済学と社会科学の基盤となった18世紀スコットランド啓蒙。その中心となった思想は何かを根源的に問う。現在混迷の時代を生きる我々に有益な示唆を与え、近代社会のあるべき姿を提示する1冊。
要旨 経済学と社会科学の基盤となった18世紀スコットランド啓蒙。その中心となった思想は何かを根源的に問う。スコットランドの啓蒙知識人は、近代の市民社会、文明社会の屋台骨としての自由、利己心、個人主義、正義、勤労、人間愛、共感、社交性などの概念を彫琢した。本書は、現在混迷の時代を生きる我々に有益な示唆を与え、近代社会のあるべき姿を提示する。
目次 第1章 第三代アーガイル公爵の統治と経済改革;第2章 ガーショム・カーマイケルの自然法学;第3章 フランシス・ハチスンの道徳哲学;第4章 アバディーン啓蒙の父としてのジョージ・ターンブル;第5章 ヒューム『政治論集』の歴史的・現代的な意義;第6章 アダム・スミスにおける共和主義と経済学;第7章 ファーガスン『市民社会史論』の文脈;第8章 トマス・リードとスコットランド啓蒙;第9章 トマス・リードの実践倫理学と経済認識;第10章 ジョン・ミラーにおける「政治」と「科学」
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06636-0   4-623-06636-3
書誌番号 1113170199
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113170199

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