「限定容認」をめぐる50の論点 --
松竹伸幸 /著   -- かもがわ出版 -- 2014.6 -- 21cm -- 143p

資料詳細

タイトル 集団的自衛権の焦点
副書名 「限定容認」をめぐる50の論点
著者名等 松竹伸幸 /著  
出版 かもがわ出版 2014.6
大きさ等 21cm 143p
分類 319.8
件名 安全保障 , 自衛権
著者紹介 1955年生まれ。ジャーナリスト、日本平和学会会員。専門は外交・安全保障。主な著書に「集団的自衛権の深層」など。
内容紹介 今後の解釈改憲の論理の主軸となる安保法制懇報告の全論点を取り上げ、批判的視点で政治と法学の立場からの客観的な判断材料を提起する。巻末に「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」報告書などを掲載。
要旨 解釈改憲の論拠を提示した「安保法制懇」報告書等を、13年も前に『「集団的自衛権」批判』を著して論じ、昨年発売の『集団的自衛権の深層』が朝日新聞(14・3・18)、東京新聞(13・10・15)で絶賛された著者が、先駆けて解剖した!「報告書」(全文)を掲載。
目次 集団的自衛権という言葉は聞き慣れないが、そもそもどんな権利なのか;友だちが殴られていたら助けるのだから、武力攻撃された国を助けるのも当然か;これまでなぜ違憲とされてきたのか、それがどういう理由で合憲になるのか;なぜ日本政府は日本への武力攻撃に反撃する武力行使だけを合憲としてきたのか;戦争する国に対して財政支援を行うのも集団的自衛権の行使にあたるのか;「武力の行使」とは、いわゆる戦闘行為というものと同じだと言えるのか;「武力の行使」というと、後方支援は含まれないように思えるが、どうか;基地の提供も武力行使なら、日本はすでに集団的自衛権を行使しているのか;「報告書」に出てくる集団安全保障という考え方とは同じものなのか;日本は憲法九条があるため個別的自衛権さえ制約されているというのは本当か〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-7803-0701-6   4-7803-0701-5
書誌番号 1113171052
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113171052

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 Map 319.8 一般書 利用可 - 2053678761 iLisvirtual
都筑 公開 Map 319.8 一般書 利用可 - 2052488365 iLisvirtual