内田樹・鷲田清一に聞く -- 筑摩選書 --
岩田健太郎 /著   -- 筑摩書房 -- 2014.6 -- 19cm -- 277p

資料詳細

タイトル 医療につける薬
副書名 内田樹・鷲田清一に聞く
シリーズ名 筑摩選書
著者名等 岩田健太郎 /著  
出版 筑摩書房 2014.6
大きさ等 19cm 277p
分類 490.15
件名 医療倫理
著者紹介 1971年島根県生まれ。島根医科大学卒。米国アルバートアインシュタイン医科大学ベスイスラエル・メディカルセンター、北京インターナショナルSOSクリニックなどを経て、神戸大学大学院医学研究科微生物感染症学講座感染治療学分野教授。著書に「悪魔の味方」など。
内容 内容: 医療はラグビーチーム型で / 鷲田清一, 岩田健太郎述
内容紹介 脳死判定、臓器移植、尊厳死や安楽死…。医療の進歩が生み出す様々な難問に、私たちはどう向き合えばいいのか。哲学者と医師が、身体とのつき合い方から理想の死まで、縦横に語り合った「街場の医療論」。
要旨 医療現場にはさまざまな倫理問題が横たわる。脳死判定、臓器移植、尊厳死や安楽死、人工妊娠中絶、再生医療…。目覚しい医療技術の進歩に伴って、既存の知の枠組みでは捉えきれない難問も増えている。私たちはこの厄介な問題をどう考えればいいのだろう。臨床医であるイワタ先生が、倫理の専門家であり“患者”でもある二人の哲人を訪ね、自分の身体との向き合い方から理想の死まで、縦横に語り合う。
目次 第1部 医療はラグビーチーム型で―鷲田清一×岩田健太郎(医学部は特殊?;患者の枕元に;かかりつけ名医 ほか);第2部 自分の身体の声を聞く―内田樹×岩田健太郎(喫煙は悪なのか;現実感が変わる;頭にキック ほか);第3部 医療は社会の成熟度を映す―鷲田清一×内田樹×岩田健太郎(ある「殺人罪」;脳死の生命維持装置;幸福な死 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-01596-9   4-480-01596-5
書誌番号 1113171413

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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