新版 -- PHP新書 --
山田太一 /著   -- PHP研究所 -- 2014.6 -- 18cm -- 172p

資料詳細

タイトル 親ができるのは「ほんの少しばかり」のこと
版情報 新版
シリーズ名 PHP新書
著者名等 山田太一 /著  
出版 PHP研究所 2014.6
大きさ等 18cm 172p
分類 367.3
件名 親子関係
著者紹介 1934年東京生まれ。58年早稲田大学教育学部卒。松竹に入社し、木下恵介氏のもとで助監督を務める。65年シナリオライターとして独立。テレビドラマの脚本家として多くの名作を手がける。作家としても活躍。85年菊池寛賞受賞。88年山本周五郎賞受賞など。
内容紹介 「一般的基準を忘れて愛する」「人生の意味」…。子どもが教えてくれる大切なこと、それは親をも育んでくれる。家族を見つめ続けた脚本家が、温かい眼差しで語る親子論。子どもとの距離感に悩んだ時に読みたい1冊。
要旨 わが子も他者であり、親の思いどおりにいくものではない。個々の魅力に気づき、その違いを財産だと思って喜ぶべきではないかと著者はいう。大事なのは「時代の基準」ではなく「その子の現実」。「親が子供にしてやれることの基準」は、「他ならぬその子」にしかないのだということ。家族を見つめ続けた脚本家が語る親子論。
目次 第1章 一男二女あり(産院待合室での前奏曲;子供は暴君? ほか);第2章 父のこと、家のこと(小学生のころ(昭和十六年~昭和二十年);父母とすごした時間 ほか);第3章 家族は「人間」を知る場所(心の傷も栄養になる;家庭内暴力のこと ほか);第4章 親にできることは、少し(人生の意味;基準は生身の子供 ほか);終章 二十年経って思うこと(他人の子供も可愛くなった;子育ての期間は短い ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-81909-9   4-569-81909-5
書誌番号 1113171738
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113171738

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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山内 公開 367.3 一般書 貸出中 - 2052700712 iLisvirtual