中世古筆の内容と書様 --
別府節子 /著   -- 笠間書院 -- 2014.5 -- 23cm -- 637p

資料詳細

タイトル 和歌と仮名のかたち
副書名 中世古筆の内容と書様
著者名等 別府節子 /著  
出版 笠間書院 2014.5
大きさ等 23cm 637p
分類 911.14
件名 和歌‐歴史‐中世 , 書道‐日本‐歴史‐中世 , かな
注記 並列タイトル:Waka to Kana no Katachi
著者紹介 東京女子大学文理学部卒。現在、出光美術館学芸員。現職のほか、淑徳大学、早稲田大学などで講師を務める。専門分野である古筆を対象とした展覧会の企画、論考執筆のかたわら、中世の古筆資料の調査、発掘活動を続けている。著書に「書と書物仮名、歌を表す文字」など。
内容 内容: 和歌古筆の新出資料 新出の伝西行筆の古筆切二種
内容紹介 平安から室町の各時代によって、仮名の書様の違いはどこからくるのか。その違いは何を物語っているのか。中世の自詠自筆の和歌資料などを掘り起こし、代表的な仮名の書様と、その書様を生む背景との関係を探る。
要旨 平安末期から室町時代にわたる中世の自詠自筆の和歌資料や、散逸本資料を掘り起こすと同時に、各時代によって異なる代表的な仮名の書様と、その書様を生む背景―和歌の社会的な役割や、役割による場に即した和歌内容、メインとなって詠歌をする人々―との関係を探る。
目次 第1部 和歌古筆の新出資料―中世の自詠自筆本と散佚本(新出の伝西行筆の古筆切二種;静真詠五十首和歌巻;京都国立博物館蔵「伏見天皇宸翰御歌集」(五十五音)について;「実兼集切」の考察 ほか);第2部 和歌古筆の内容と書様(平安時代の仮名書様の変遷について;伝西行筆の古筆;平安の仮名、鎌倉の仮名;続歌と短冊 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70733-8   4-305-70733-0
書誌番号 1113171781
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113171781

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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