藤田由之 /編, 藤田由之 /著, 楢崎洋子 /著, 三枝まり /著, 近藤滋郎 /著   -- 音楽之友社 -- 2014.6 -- 22cm -- 204,59p

資料詳細

タイトル 音楽家近衞秀麿の遺産
著者名等 藤田由之 /編, 藤田由之 /著, 楢崎洋子 /著, 三枝まり /著, 近藤滋郎 /著  
出版 音楽之友社 2014.6
大きさ等 22cm 204,59p
分類 762.1
個人件名 近衛 秀麿
注記 著作目録あり 作品目録あり 年譜あり
著者紹介 【藤田】1930年生まれ。東京第二師範本科、東京音楽学校選科ピアノ科修了。東京藝大声楽科卒。在学中、51年から近衞秀麿に指揮法と管弦楽法を学ぶ。62年読売日本響初代楽団主事。65年以降フリーで指揮、編曲、評論に従事。ABC新人コンサート・オーディション審査副委員長等。
内容紹介 日本のオーケストラ界、音楽界に多大な貢献をした指揮者、作曲家・近衞秀麿。近衞版といわれる編集楽譜の解説を主に、「音楽家」としての全貌を改めて把握し、その軌跡と作品をまとめた書。
要旨 “親方”の通称で、日本のオーケストラ創成期に活躍した作曲家・指揮者の近衞秀麿が、2013年没後40年を迎えた。改めてクローズアップされる音楽家・近衞の才能と功績、そして彼が日本に遺した大切なものとは何か。
目次 第1章 日本におけるオーケストラとその作品(近衞秀麿のベートーヴェン観―一九二七年~一九三四年;作曲コンクールから生まれた邦人作品―一九三五年~一九四五年 ほか);第2章 近衞秀麿の日本のオーケストラへの貢献(指揮者近衞秀麿の誕生―山田耕筰に入門;欧米の名門オーケストラを指揮―フルトヴェングラーら巨匠との交流 ほか);第3章 「近衞版」とは何か―改編を検証する(ベートーヴェンの交響曲;シューマンの交響曲 ほか);第4章 近衞秀麿による『越天楽』―欧米に紹介した日本の音楽(管弦楽編曲誕生の背景;秀麿編曲『越天楽』の成立過程 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-276-21531-3   4-276-21531-5
書誌番号 1113172013

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