生活の場の芸術としての建築 --
樋口清 /著   -- 中央公論美術出版 -- 2014.6 -- 21cm -- 199p

資料詳細

タイトル 近代建築は何を創ったか
副書名 生活の場の芸術としての建築
著者名等 樋口清 /著  
出版 中央公論美術出版 2014.6
大きさ等 21cm 199p
分類 523.06
件名 建築‐歴史‐近代
著者紹介 1918年東京生まれ。東京工業大学建築学科卒。東京大学フランス文学科卒業後、海軍省嘱託として仏語通訳。終戦で退官。鹿島建設入社、東京大学教養学部教授等を経て、79年東京理科大学工学部二部教養の仏語講師に採用、以後20年間、近代建築史を任され、ヴァグナーやライトを訳した。
内容 内容: 二十世紀の近代建築は何を創ったか 建築絵本
内容紹介 ル・コルビュジエなど近代建築の俊英たちの著作を、芸術的筆致で邦語にもたらした業績で知られる著者。生活そのものを愛する心優しい著者の述懐が、建築と人間が共生する術を、叡智ある言葉とともに語りかける。
要旨 近代建築を築き上げた俊英たちの多彩な思想に触れる。「地中海精神の幾何学的造型」、「生活の場の芸術としての建築」、「自然と人間の調和的対応」永年、建築家の言葉によって作品を語ってきた筆者による、建築へのまなざしの集大成。生活そのものを愛する心優しい著者の述懐は、建築と人間が共生する術を、叡智ある言葉とともに語りかけている。
目次 1 二十世紀の近代建築は何を創ったか(建築絵本―近代建築は何を創ったか;幾何学的抽象と有機的思考―ル・コルビュジエとフランク・ロイド・ライト;北欧の感性―自然と人間からの発想);2 日本の感性(遠藤新の建築と言葉;吉田鉄郎の住宅;レーモンドさんの建築と日本の建築 ほか);3 身のまわりの芸術(身のまわりの芸術;本を読むこと―学ばざるを学びて;山・文明・放牧―東京大学『教養学部報』自己紹介欄への寄稿 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8055-0721-6   4-8055-0721-7
書誌番号 1113172108
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113172108

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