同心円の男たち-小川栄一と秋山昌弘 --
松田拓 /著   -- 〔出版者不明〕 -- 2007.7 -- 20cm -- 182p

資料詳細

タイトル 箱根小涌園物語
副書名 同心円の男たち-小川栄一と秋山昌弘
著者名等 松田拓 /著  
出版 〔出版者不明〕 2007.7
大きさ等 20cm 182p
分類 689.8
件名 箱根小涌園
個人件名 小川 栄一
注記 文献あり
内容 内容 : はじめに ; 秋山、小川との宿命的出会い(秋山、初の外遊, 秋山を感動させた小川の「私の履歴書」, 年齢、生国は違うが・・・, 連隊でただ一人の技術幹候生, 上級生のない旧制水戸校へ進学、小川, 戦後初のPFI千葉方式(開発)は小川のアイデア, 小川の安田信託での活躍, 高級リゾート地を大衆のものに, 秋山、岡山から箱根へ、昭和二十五年, 秋山と小川の闘いはじまる, 豊島園再建と小川, 日経記者、小川さんと一緒では死んでしまう, 敗戦後の荒廃の中で大衆化路線を目指す, 箱根開発と資金ぐり, 箱根小涌園に大温泉噴出, 秋山と関係官庁との苦闘, 財閥はダメ、秋山と小川の共通点, 小説『箱根山』が描く“第三の男”, 『箱根山』の映画化で秋山も出演) ; 箱根小涌園の開発と発展(昭和三十年に藤田観光へ, 「法律にとらわれず、いいことはハラをすえてやれ」, “学識未経験者”はサービス業にはむかない, 秋山、小川に心服する, 箱根小涌園の国際化を目指す, 秋山、京都国際ホテル建設の責任者へ, 秋山、米軍座間基地の軍属、軍人との交流、ゴルフを覚える, 京都が生んだ思わぬ“鬼っ子”に悩む, 組合がなければ経営者は堕落する, 秋山、七十二時間ストを乗り切る, 従業員確保に奮闘) ; 国土総合開発の栄光と小川の死(箱根町の誕生、秋山、観光協会会長に就任, 東京湾開発と小川, 民間のチエと企業家精神, 新国際空港は成田へ, 秋山、カナダのジャスパーと箱根町の提携を推進, 第一次オイルショックと東京湾開発構想, オイルショックと小川の死, 小川と歩んだわが人生に悔いなし, 小川のDNAを受け継ぐ, 学問ではない人物優先の小川哲学, ドン・キホーテの現代的意義, メモをとらない鬼才の小川) ; 小川と秋山は同心円(秋山、藤田トラベルサービス社長へ転出, 箱根はいまや故郷そのもの, 秋山、藤田観光から勇退、消えない藤田観光の小川アレルギー, 勲章、あれは民間人がもらうものではない, 小川の功績は小説『箱根山』を読むだけでわかる, 中国要人と秋山、箱根小涌園の友情, 井戸を掘ってくれた人を忘れない, 秋山がつないだ中国との“きずな”, 秋山、相洋中・高校と中国生徒との交流を実現させる, 中国との縁が結びつけた秋山の孫娘の留学, 上役が小川だけだったサラリーマン生活, 秋山と小川は“同心
書誌番号 1113172639
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113172639

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 郷土資料 689 一般書 貸出中 - 2052597792 iLisvirtual