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【図書】 グローバリズムが世界を滅ぼす

文春新書 --
エマニュエル・トッド ／著, ハジュン・チャン ／著, 柴山桂太 ／著, 中野剛志 ／著, 藤井聡 ／著, 堀茂樹 ／著   -- 文藝春秋 -- ２０１４．６ -- １８ｃｍ -- ２４６ｐ

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タイトル グローバリズムが世界を滅ぼす
シリーズ名 文春新書
著者名等 エマニュエル・トッド ／著, ハジュン・チャン ／著, 柴山桂太 ／著, 中野剛志 ／著, 藤井聡 ／著, 堀茂樹 ／著  
出版 文藝春秋 ２０１４．６
大きさ等 １８ｃｍ ２４６ｐ
分類 333.6
件名 世界経済 , グローバリゼーション
著者紹介 【トッド】１９５１年生まれ。フランスの歴史人口学者・家族人類学者。国・地域ごとの家族システムの違いや人口動態に着目する方法論により、「最後の転落」で「ソ連崩壊」を、「帝国以後」で「米国発の金融危機」を、「文明の接近」で「アラブの春」を“予言”。
内容 内容：　グローバリズムが世界を滅ぼす　／　Ｅ・トッド，　Ｈ－Ｊ．チャン，　藤井聡，　柴山桂太，　中野剛志述
内容紹介 経済のグローバル化は歴史の必然だと言われるが、現実はまったく逆。世界的なデフレ不況下での自由貿易と規制緩和は、経済危機をさらに悪化させるだけであることを、日・仏・韓の論客が明らかにする。
要旨 世界経済でいま何が起きているのか？「雇用や産業を保護するのは間違いで、規制撤廃こそ唯一の成長戦略であり、経済のグローバル化は歴史の必然だ」と言われるが、現実はまったく逆。グローバリズムこそが経済危機、格差拡大、社会崩壊を招くという世界経済の真実に迫る。
目次 第１部　グローバリズムが世界を滅ぼす；第２部　グローバル資本主義を超えて（トータリズム（全体主義）としてのグローバリズム；新自由主義の失敗と資本主義の未来；歴史は繰り返す？―第二次グローバル化の未来；国家の多様性とグローバリゼーションの危機―社会人類学的視点から；新自由主義と保守主義）；第３部　自由貿易とエリートの劣化
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-660974-1　　 4-16-660974-2
書誌番号 1113172830

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