安全はこうして数字になった -- ブルーバックス --
村上道夫 /著, 永井孝志 /著, 小野恭子 /著, 岸本充生 /著   -- 講談社 -- 2014.6 -- 18cm -- 286p

資料詳細

タイトル 基準値のからくり
副書名 安全はこうして数字になった
シリーズ名 ブルーバックス
著者名等 村上道夫 /著, 永井孝志 /著, 小野恭子 /著, 岸本充生 /著  
出版 講談社 2014.6
大きさ等 18cm 286p
分類 574
件名 化学物質 , 食品衛生 , 環境測定 , 事故
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【村上】1978年東京都生まれ。2006年東京大学大学院工学系研究科修了。東京大学生産技術研究所特任講師。専門は水環境工学・環境リスク学。著書に「水の日本地図-水が映す人と自然」。
内容紹介 放射線、賞味期限、高速バスの運転時間…。様々な基準値はこう決められた。驚きのからくりに「それでいいのか」と思わず絶句。複雑怪奇な数値の根拠に、「基準値オタク」を自称する俊英研究者4人が斬り込む。
要旨 賞味期限、放射線量、電車内での携帯電話…私たちはさまざまな基準値に囲まれて、超えた/超えないと一喜一憂して暮らしている。だが、それらの数字の根拠を探ってみると、じつに不思議な決まり方をしているものが多い。その「からくり」を知らなければ、基準値は無用の不安や油断を生む数字になってしまう。「基準値オタク」を自称する俊英研究者4人が追った基準値誕生に潜む10のミステリー!
目次 第1部 飲食物の基準値(消費期限と賞味期限―「おいしさ」の基準値の「おかしさ」;食文化と基準値―基準値やめますか?日本人やめますか?;水道水の基準値―断水すべきか?それが問題だ;放射性物質の基準値―「暫定規制値」とは何だったのか;古典的な決め方の基準値―「リスクとは無関係」な基準値がある);第2部 環境の基準値(大気汚染の基準値―「PM2.5」をめぐる舞台裏;原発事故「避難と除染」の基準値―「安全側」でさえあればいいのか?;生態系保全の基準値―人間の都合で決まる「何を守るか」);第3部 事故の基準値(危険物からの距離の基準値―「電車内の携帯電話」から水素スタンドまで;交通安全の基準値―「年間4000人」は受け入れられるリスクか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-257868-4   4-06-257868-9
書誌番号 1113173153

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 574 一般書 利用可 - 2052609740 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 574 一般書 利用可 - 2056049293 iLisvirtual
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磯子 公開 Map 574 一般書 利用可 - 2052555461 iLisvirtual
金沢 公開 Map 574 一般書 利用可 - 2052606732 iLisvirtual
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山内 公開 Map 574 一般書 利用可 - 2052561747 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 574 一般書 利用可 - 2052606759 iLisvirtual
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瀬谷 公開 Map 574 一般書 利用可 - 2052555453 iLisvirtual