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【図書】 ふたつの生

ロシア名作ライブラリー --
カロリーナ・パヴロワ ／著, 田辺佐保子 ／訳   -- 群像社 -- ２０１４．６ -- １７ｃｍ -- １８５ｐ

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タイトル ふたつの生
シリーズ名 ロシア名作ライブラリー
著者名等 カロリーナ・パヴロワ ／著, 田辺佐保子 ／訳  
出版 群像社 ２０１４．６
大きさ等 １７ｃｍ １８５ｐ
分類 983
注記 Двойная　жизнь．の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【パヴロワ】１８０７～９３年。ロシアの詩のドイツ語訳などで才能を認められ、新進作家のパヴロフと結婚後はモスクワで有数の文化サロンを開催し創作にも取り組み、４８年最初の長篇『ふたつの生』を出版。５５年にはロシアを去ってドレスデンに定住。祖国を離れて創作活動をつづけた。
内容紹介 理想の男性を求める貴族の令嬢と、将来の安定を保証する結婚を願う母親。１９世紀の女性詩人が、昼の現実と夜の幻想を行き来する若い女性の心の動きを通して恋と結婚を冷静に描いた、ロシア文学のもうひとつの原点。
要旨 昼と夜、結婚と恋、日々の現実と詩的幻想…ふたつの世界を行き来する１８歳の貴族の令嬢。社交界のなかで理想の男性を求める若い女性たちと、ひたすら娘の将来の安定を保証する結婚を願って画策する母親たち。そして娘たちの選択は…。恋愛小説の原型となったプーシキンの『エヴゲーニイ・オネーギン』に挑むように女性詩人が恋物語の枠を越えて果敢に深く描いた“愛と結婚”。２０世紀に花開いたロシアの女性詩人たちの先駆者としても大きな影響力をもち、欧米でも女性文学の視点で高く評価されているロシア文学のもうひとつの原点。
ISBN(13)、ISBN 978-4-903619-47-7　　 4-903619-47-8
書誌番号 1113173643
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113173643

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中央 ５階人文科学 Map 983 一般書 利用可 - 2052559190 iLisvirtual

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