林羅山・鵞峰・鳳岡三代の闘い -- 中公新書 --
揖斐高 /著   -- 中央公論新社 -- 2014.6 -- 18cm -- 254p

資料詳細

タイトル 江戸幕府と儒学者
副書名 林羅山・鵞峰・鳳岡三代の闘い
シリーズ名 中公新書
著者名等 揖斐高 /著  
出版 中央公論新社 2014.6
大きさ等 18cm 254p
分類 121.54
個人件名 林 羅山
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1946年福岡県生まれ。東京大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。日本近世文学専攻。現在、成蹊大学文学部特任教授。「江戸詩歌論」で第50回読売文学賞研究・翻訳部門受賞、「近世文学の境界」で第18回やまなし文学賞・第32回角川源義賞受賞。
内容紹介 林家は、朱子学者・林羅山を始祖とする江戸幕府に仕えた儒官の家柄である。林羅山・鵞峰・鳳岡は、歴代将軍の寵用と冷遇に翻弄されながらも、江戸期朱子学の確立に奔走した。その林家3代の闘いと事績を描く。
要旨 林家は、朱子学者・林羅山を始祖とする江戸幕府に仕えた儒官の家柄である。大坂冬の陣の発端となった方広寺鐘銘事件から、史書『本朝通鑑』の編纂、湯島聖堂の創建、大学頭叙任、赤穂浪士討ち入り事件への対応、そして新井白石との対立まで―。初代羅山・二代鵞峰・三代鳳岡は、歴代将軍の寵用と冷遇に翻弄されながらも、江戸期朱子学の確立に奔走した。その林家三代一五〇年の闘いと事績を描く。
目次 方広寺鐘銘事件―林羅山評価の試金石;朱子学者羅山の誕生;御儒者の仕事;時代のなかの朱子学;読書家羅山と文学;二代林鵞峰―守成への意志;『本朝通鑑』の編纂;鵞峰の自画像「一能子伝」;林家塾の教育体制;三代林鳳岡の憂鬱;赤穂事件;新井白石との確執;林家凋落の萌し
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102273-8   4-12-102273-4
書誌番号 1113174146

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