なぜ、ゾウはネズミより長生きか? --
国立遺伝学研究所 /編   -- 悠書館 -- 2014.6 -- 20cm -- 227p

資料詳細

タイトル 遺伝子が語る生命38億年の謎
副書名 なぜ、ゾウはネズミより長生きか?
著者名等 国立遺伝学研究所 /編  
出版 悠書館 2014.6
大きさ等 20cm 227p
分類 467
件名 遺伝学
注記 索引あり
内容 内容: 生物進化の謎 サイズの進化の謎 / 高野敏行筆
内容紹介 生命現象の秘密を次々と明らかにしてきた遺伝学に、いまだ残された生命の奥底の「謎」。様々な分野にわたる遺伝学者たちが、自身の素朴な疑問や体験談とともに、謎と謎解きの仕組みやその魅力を楽しく紹介。
要旨 「なぜゾウはネズミより長生きなの?」「メスにモテる体はどのように進化してきたの?」「脳が発達するとき、遺伝子は何をしているの?」「なぜ多くの“がらくたDNA”があるの?」―生命のあらゆる面のカギをにぎる遺伝子に組み込まれた多くの謎。さまざまな分野にまたがる個別の謎の面白さをとり込んで、執筆者自身の素朴な疑問や体験談とともに、謎と謎解きの仕組みやその魅力を、ユーモアをまじえて楽しく紹介!
目次 第1部 生物進化の謎(サイズの進化の謎―「もてる」体はどのようにつくられてきたのか?;「移動する遺伝子」の謎―なぜゲノムには多くの「がらくたDNA」があるのか?;多細胞動物の起源の謎―多細胞動物のボディプランはどのように進化してきたのか?;地球型生物の謎―生命のルーツはなにか?;多様性を生み出す進化の謎―求愛行動の進化はどのように新種を生みだすのか?);第2部 人類進化の謎(現代人の起源の謎―ヒトはどのように現代人に進化してきたのか?;遺伝子多型の謎―ABO式血液型はなぜ生き残ったのか?;ヒトゲノムの暗黒部分の謎―どのような遺伝子の変化がヒトを進化させてきたのか?);第3部 ゲノムの謎(DNA複製の謎―細胞の中のDNAの数はどうなっているのか?;タンパク質の立体構造の謎―遺伝子から超小型機械「タンパク質」はどのようにできるのか?;行動の遺伝の謎―性格は親から子へと受け継がれるのか?);第4部 細胞と染色体の謎(寿命の謎―ゾウはなぜネズミより長生きか?;染色体分配の謎―それに失敗すると生物は病気になるのか進化するのか?;DNA収納の謎―長いDNAは細胞の中でどのように折りたたまれているのか?;細胞の建築デザインの謎―分子からどのようにして細胞が組み立てられるのか?);第5部 発生と脳の謎(脳の個性の謎―遺伝子は脳の設計図なのか?;子どもの脳の発達の謎―子どもの脳が発達するとき、脳の中で遺伝子は何をしているのか?;生殖細胞の仕組みの謎―なぜ生殖細胞は減数分裂をおこなうのか?;生殖系細胞の謎―なぜ生殖系幹細胞は分子万能性を獲得できるのか?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-903487-92-2   4-903487-92-X
書誌番号 1113175990

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 467 一般書 利用可 - 2052751945 iLisvirtual
公開 Map 467 一般書 利用可 - 2052576450 iLisvirtual
山内 公開 Map 467 一般書 利用可 - 2052537978 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 467 一般書 利用可 - 2052602052 iLisvirtual