「勤労婦人聯盟」と「きらく会」の絆 --
伍賀偕子 /著   -- ドメス出版 -- 2014.6 -- 19cm -- 120p

資料詳細

タイトル 敗戦直後を切り拓いた働く女性たち
副書名 「勤労婦人聯盟」と「きらく会」の絆
著者名等 伍賀偕子 /著  
出版 ドメス出版 2014.6
大きさ等 19cm 120p
分類 366.62163
件名 労働運動‐大阪府‐歴史 , 女性労働‐大阪府‐歴史
注記 文献あり
注記 付論・「労働組合婦人部」をめぐる変遷
著者紹介 1942年大阪市生まれ。66年大阪市立大学文学部卒、大阪総評に就職。89年総評解散にともない、連合大阪に移籍し、定年まで政策スタッフ。2002年(財)大阪社会運動協会専務理事。06年同協会を退職し、ボランティア・スタッフとして学んでいる。
内容紹介 大阪で、戦後すぐの1946年から結成準備されて起ち上がった、全国的にもユニークな、企業や産業別を越えた働く婦人の「共同戦線」である「勤婦連」の歩みと、それを担った女性たちの苦闘と連帯の絆を掘り起こす。
目次 1 「勤婦連」の誕生とその準備過程(敗戦直後に結成された「大阪勤婦連」;敗戦と労働組合の結成;「勤婦連」の準備過程;全国的にもこのような横の連携はあったのか);2 勤婦連の活動・歴史的役割と「労組婦人部」づくり(勤婦連の役員と事務所;勤婦連としての活動;勤婦連の果たした役割;大阪勤婦連の「解消」);3 勤婦連を担った人々と切り拓いた婦人労働運動(関久子(尾崎邦)―勤婦連初代委員長のリーダーシップ;小林美代子―労働組合婦人部の原型を刻む;桂あや子―女の職場は女で守らなあかん;飯田好子―労働組合も仕事も定年まで一生懸命に;西川好子―婦人部づくりに全国を飛びまわる;永井美津―いつも勤婦連会場設定の裏方);4 大阪総評婦人部運動への継承(しのびよる軍靴の足音に抗して;婦人部解体攻勢をのりこえて);5 シングルで生きぬく生涯の友の支えあい―「きらく会」と絆の継承(「きらく会」の結成と生涯の友の支えあい;「勤婦連」・「きらく会」の絆とその継承);付論 「労働組合婦人部」をめぐる変遷
ISBN(13)、ISBN 978-4-8107-0807-3   4-8107-0807-1
書誌番号 1113176106
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113176106

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