春の小川はなぜ失われたのか --
中村良夫 /編, 鳥越皓之 /編, 早稲田大学公共政策研究所 /編   -- 早稲田大学出版部 -- 2014.6 -- 19cm -- 314p

資料詳細

タイトル 風景とローカル・ガバナンス
副書名 春の小川はなぜ失われたのか
著者名等 中村良夫 /編, 鳥越皓之 /編, 早稲田大学公共政策研究所 /編  
出版 早稲田大学出版部 2014.6
大きさ等 19cm 314p
分類 518.8
件名 都市計画 , 景観保全
注記 文献あり
注記 p.188-210 横浜記述(「あおばく・川を楽しむ会」)あり
著者紹介 【中村】1938年東京都生まれ。東京大学工学部卒。日本道路公団で実務に携わった後、東京大学工学部、東京工業大学、京都大学で景観工学の研究と教育に従事。東京工業大学名誉教授。サントリー学芸賞、土木学会著作賞、土木学会出版文化賞、国際交通安全学会賞受賞。
内容 内容: 序論 いま、風景とローカル・ガバナンスを問う / 藤倉英世著
内容紹介 わが国では風景の「劣化」と呼ばれる、風景の雑然化、画一化、無個性化が依然として進行している。本書では、風景の「劣化」をくいとめ、風景をつくり、守り、向上させていくための理論と実践を論じる。
要旨 人にとって、社会にとって風景とは何か。住民、自治体、NPOなどがいかに協働して「劣化」をくいとめる主体に成長していくか、異分野から集まった七人の研究者がその理論と実践を論じる。
目次 いま、風景とローカル・ガバナンスを問う;庭の思想にみる日本の風景(山水都市の運命を担う市民社会);風景をつくる主体(コミュニティが支配権をもつ風景―そこに住む者が風景をつくる;住民参加の手づくり公園が風景に変わるとき―二つの「きょうどう」から生まれるもの;風景の破壊と再生のはざまで―土木の景観論のめざすもの;自治の主体の成立条件と風景―人はどうやって風景を育む主体となるか);風景をとらえる新たな手法(風景の人間的意味を考える―「なつかしさ」を手がかりに;風景分析のための方法とその成果―旧開田村の事例を対象に);現代社会にとって風景とは
ISBN(13)、ISBN 978-4-657-14006-7   4-657-14006-X
書誌番号 1113176960

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