赤澤史朗 /編, 北河賢三 /編, 黒川みどり /編   -- 影書房 -- 2014.6 -- 21cm -- 373p

資料詳細

タイトル 戦後知識人と民衆観
著者名等 赤澤史朗 /編, 北河賢三 /編, 黒川みどり /編  
出版 影書房 2014.6
大きさ等 21cm 373p
分類 309.021
件名 社会思想‐日本‐歴史‐昭和時代(1945年以後) , 伝記‐日本
著者紹介 【赤澤】1948年生まれ。立命館大学名誉教授。著書「靖国神社-せめぎ合う〈戦没者追悼〉のゆくえ」「占領期日本のナショナリズム-山田風太郎の日記を通して」。
内容 内容: 溝上泰子論 / 鬼嶋淳著
内容紹介 知識人は民衆とどのように向き合い、距離を感じ、共感し、知識人として生成あるいは変転していったか。その過程とそれぞれの生涯を通した思想と役割を明らかにし、同時代の他の知識人との比較考察を試みる論考9篇。
要旨 知識人は民衆とどのように向き合い、距離を感じ、共感し、知識人として生成あるいは変転していったのか。その過程と、それぞれの生涯を通した思想と役割を明らかにし、同時代の他の知識人との比較考察を試みる論考9篇。
目次 溝上泰子論―『国家的母性の構造』から『日本の底辺』へ(鬼嶋淳);丸岡秀子における知識人と民衆―「いのちへの責任」を軸として(松尾純子);写真家濱谷浩のグラフ・キャンペーン―一九五〇年代総合雑誌グラビア頁の試み(井上祐子);大石又七の思想―「核」の時代を生きる(小沢節子);桑原武夫の戦後思想―ポルトレと戦後啓蒙期の批評を中心に(根津朝彦);神島二郎の一九五〇年代と思想史研究の模索―「民衆思想史」に至る史学史的文脈の再定位(戸邉秀明);丸山眞男における「精神の革命」と「大衆」(黒川みどり);藤田省三における知識人像と民衆観の変容(赤澤史朗);鶴見俊輔の思想・方法と大衆の思想(北河賢三)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87714-447-0   4-87714-447-1
書誌番号 1113177526
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113177526

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