山田雄司 /著   -- 思文閣出版 -- 2014.6 -- 22cm -- 407,25p

資料詳細

タイトル 怨霊・怪異・伊勢神宮
著者名等 山田雄司 /著  
出版 思文閣出版 2014.6
大きさ等 22cm 407,25p
分類 210.3
件名 日本‐歴史‐古代 , 日本‐歴史‐中世 , 怪異 , 伊勢神宮
注記 索引あり
著者紹介 1967年静岡県生まれ。91年京都大学文学部卒。98年筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。現在、三重大学人文学部教授。主要業績『崇徳院怨霊の研究』『跋扈する怨霊』『忍者文芸研究読本』。
内容 内容: 怨霊 怨霊の思想
内容紹介 古代・中世社会で大きな意味をもち、社会の底流で歴史を動かしてきた怨霊・怪異。早良親王などの怨霊や、様々に記録・伝承される怪異など、その諸相を歴史的に跡づける。神と仏をめぐる領域をも射程に入れて集大成。
要旨 古代・中世社会で大きな意味をもち、社会の底流で歴史を動かしてきた怨霊・怪異。早良親王・菅原道真・崇徳院などの怨霊や、様々に記録・伝承される怪異など、その諸相を歴史的に跡づける。さらには親鸞や伊勢神宮といった、神と仏をめぐる領域をも射程に入れて集大成する。
目次 第1部 怨霊(怨霊の思想;怨霊への対処―早良親王の場合を中心として;怨霊から神へ―菅原道真の神格化;怨霊―『今昔物語集』の事例を中心に;源頼朝の怨霊観;讃岐国における崇徳院伝説の展開;怨霊と怨親平等との間);第2部 怪異(鎌倉時代の怪異;平家物語・保元物語・平治物語の「怪異」;怪異と穢との間―寛喜二年石清水八幡宮落骨事件;親鸞における神と鬼神;穢と不浄をめぐる神と仏);第3部 伊勢神宮(伊勢神宮の中世的意義;中世伊勢国における仏教の展開と都市;院政期の伊勢神宮と斎宮―怪異をめぐっての比較;室町時代伊勢神宮の怪異;足利義持の伊勢参宮;国阿上人の見た伊勢;室町時代の災害と伊勢神宮)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7842-1747-2   4-7842-1747-9
書誌番号 1113177577
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113177577

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