実践的統一への展望:ポスト2015のESDへ -- 持続可能な社会のための環境教育シリーズ --
鈴木敏正 /編著, 佐藤真久 /編著, 田中治彦 /編著, 阿部治 /監修, 朝岡幸彦 /監修   -- 筑波書房 -- 2014.7 -- 21cm -- 239p

資料詳細

タイトル 環境教育と開発教育
副書名 実践的統一への展望:ポスト2015のESDへ
シリーズ名 持続可能な社会のための環境教育シリーズ
著者名等 鈴木敏正 /編著, 佐藤真久 /編著, 田中治彦 /編著, 阿部治 /監修, 朝岡幸彦 /監修  
出版 筑波書房 2014.7
大きさ等 21cm 239p
分類 375
件名 環境教育 , 開発教育
著者紹介 【鈴木】北海道大学教育学研究院教授・研究院長、日本社会教育学会会長等を経て、札幌国際大学人文学部教授。専門は教育学・社会教育学・生涯学習論とくに地域づくり教育論・教育計画論。最近は環境教育・ESD研究にも従事。
内容紹介 人の開発行為が環境問題を引き起こし、環境問題の広がりが開発に伴う格差を広げている。環境教育の研究者と開発教育の研究者が相互に協力した、本格的なESD=持続可能な開発のための教育の議論。
目次 環境教育と開発教育の実践的統一にむけて;第1部 環境教育と開発教育の接点(ESDにおける環境教育と開発教育の融合―環境教育における貧困・社会的排除問題、開発教育論の位置づけ;開発教育から見た環境教育の課題―DESD後の協働の可能性と必要性;地域での持続可能な文化づくりと学び―開発教育と環境教育の実践的統一に向けて);第2部 持続可能で包容的な地域づくりへの実践(公害と環境再生―大阪・西淀川の地域づくりと公害教育;自然保護から自然再生学習を経て地域づくり教育へ―教職教育の立場から;途上国における持続可能な地域づくりと環境教育・開発教育―ドミニカ共和国におけるJICAプロジェクト「TURISOPP」をもとに;学社協働の担い手づくり―ドイツの事例に基づいて;3.11と向きあう開発教育―開発教育協会(DEAR)の試行的実験;循環型地域社会づくり―農・食・農村共同体の価値と開発教育);第3部 グローカル・パートナーシップに向けて(私たちのグローカル公共空間をつくる―開発教育の再政治化に向けて;持続可能な社会構築における教育の役割―“市民の形成”に向けた社会運動体としてのグローバル・ネットワークへ;ポスト2015開発アジェンダにおける教育の機能と役割―国連教育イニシアティブ(GEFI)と教育に関する包括的協議に基づいて);グローカルな実践論理としての環境教育と開発教育―環境教育と開発教育の実践的統一にむけた展望
ISBN(13)、ISBN 978-4-8119-0442-9   4-8119-0442-7
書誌番号 1113179604
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113179604

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