人びとはどのように生きたか --
家近良樹 /著   -- 人文書院 -- 2014.7 -- 19cm -- 270p

資料詳細

タイトル 老いと病でみる幕末維新
副書名 人びとはどのように生きたか
著者名等 家近良樹 /著  
出版 人文書院 2014.7
大きさ等 19cm 270p
分類 210.58
件名 日本‐歴史‐幕末期 , 明治維新 , 伝記‐日本 , 病気
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1950年大分県生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。中学・高校の教員を経て、現在、大阪経済大学経済学部教授。専攻は幕末維新史。著書「幕末政治と倒幕運動」など。
内容紹介 日本史上もっとも波瀾に満ちた幕末維新の日々を、人びとはどう生きたか。徳川慶喜など権力者をはじめ、九州小倉の無名の庄屋・中村平左衛門まで、その人生を、老いと病の視点から捉え直し、存在の奥底にまで迫る。
要旨 日本史上もっとも波瀾に満ちた幕末維新の日々を、人びとはどう生き、何を考え行動し、老い、病み、死んでいったのか。徳川慶喜、孝明天皇などの権力者をはじめ、九州小倉の無名の庄屋・中村平左衛門まで、その人生を、老いと病の視点から捉え直し、存在の奥底にまで迫る歴史学の新たな試み。大病を患った著者自身の経験があったからこそなしえた、ベテラン研究者による円熟の成果。
目次 第1部 中央政局に登場する著名人の老病死(長年の研究と近年の研究の特色;超高齢化社会の到来と問題点;中央政局に登場する著名人の老病死);第2部 地域指導者と民衆の老病死(中村平左衛門と彼の家族;中村平左衛門の老いと病気;地域住民の暮しと老病死;幕末最終段階の中村平左衛門と民衆)
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-52060-4   4-409-52060-1
書誌番号 1113180153
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113180153

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保土ケ谷 公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2052650804 iLisvirtual