最後のアフリカ行 -- 岩波現代全書 --
伊谷純一郎 /著, 伊谷原一 /編   -- 岩波書店 -- 2014.7 -- 19cm -- 191,16p

資料詳細

タイトル 人類発祥の地を求めて
副書名 最後のアフリカ行
シリーズ名 岩波現代全書
著者名等 伊谷純一郎 /著, 伊谷原一 /編  
出版 岩波書店 2014.7
大きさ等 19cm 191,16p
分類 469
件名 人類学 , 進化
注記 文献あり
著者紹介 【伊谷純一郎】1926年鳥取市生まれ。京都大学理学部卒。人類学専攻。京都大学・神戸学院大学名誉教授。英国王立人類学会トーマス・ハックスリー記念勲章受章。2001年逝去。主な著書に「原野と森の思考」など。
内容紹介 1999年9月、日本の霊長類学の創始者は、人類誕生の舞台を求めてアフリカに降り立った…。人類研究史を振り返りながら、新しいアプローチで人類進化の根本を問い直す最後の旅の記録。
要旨 類人猿の故郷はアフリカの熱帯多雨林だった?人類の祖先は森林から開けた土地に出て、二足で歩くようになった?一九九九年九月、日本の霊長類学の創始者の一人である伊谷純一郎は、乾燥疎開林こそが人類誕生の舞台であったと見定め、その証をアフリカの植生史に求めて彼の地に降り立った。人類研究史を振り返りながら、新しいアプローチで人類進化の根本を問い直す最後の旅の記録。病床で将来の研究者に向けて綴った絶筆。
目次 1 新しいアプローチ(人類進化研究小史;一九九九年、人類誕生の大陸への旅の前に ほか);2 ジャケツイバラ帯を求めて(東アフリカの植生概観;一九五八年、はじめてのアフリカの回想と今回の旅 ほか);3 アフリカにおける古人類学の現在(スグタ・ヴァレーの底;古人類学とケニア国立博物館 ほか);4 ミオンボ林をゆく―空からの旅(タンザニアへ;懐かしのタボラ ほか);5 仮説立証のために―多分野にわたる研究テーマ(イティギ・シケット;キクングの中 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-029138-5   4-00-029138-6
書誌番号 1113182712
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113182712

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