20年間正課授業として行われた教育とその背景 --
川村邦夫 /著   -- 丸善プラネット -- 2014.7 -- 21cm -- 137p

資料詳細

タイトル 旧満州で日本人小学生が学んだ中国語
副書名 20年間正課授業として行われた教育とその背景
著者名等 川村邦夫 /著  
出版 丸善プラネット 2014.7
大きさ等 21cm 137p
分類 372.225
件名 満州‐教育 , 中国語‐研究・指導 , 日本人(満州在留)
著者紹介 1935年旧満州国奉天生まれ。東京大学薬学部卒。武田薬品工業(株)勤務。大塚製薬(株)徳島本部勤務を経て、生産本部顧問、その間、95~2002年近畿大学で薬学統計学の講義を担当。WHOアドバイザー、現在、大塚製薬(株)生産本部、瀋陽薬科大学客員教授を務める。
内容紹介 旧「満州国」の日本人小学校では、4年次以降、正課として中国語の授業が行われていた。本書では、政治的なことを離れ、その地で日本人小学生が学んだ中国語を中心に調査・考察する。
要旨 本書は、旧満州国で日本人小学生に対して正課の授業として行われた中国語教育に関する著書で、当時の教材、教師の養成も充実したものであったことが詳しく述べられている。我国の小学生に対する英語教育にも、「語学教育」の観点から、参考になるところが大であると思われる。
目次 1 はじめに;2 明らかになった歴史的事実;3 中国東北部の日本人小・中学生に対する中国語教育の歴史的背景;4 満州国建国以前の日本人に対する中国語教育;5 「満州国」建国以前の日本人小・中学生に対する中国語教育(1906‐1931年);6 満州国在住日本人小・中学生の教育に中国語を正課として導入した意義;7 正課としての中国語教育の発足;8 日本人小学校で使用されていた教師用教授参考書指導要領;9 考察と結語
ISBN(13)、ISBN 978-4-86345-218-3   4-86345-218-7
書誌番号 1113183642
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113183642

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