日本化・円化・日銀化 --
唐鎌大輔 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2014.8 -- 19cm -- 262p

資料詳細

タイトル 欧州リスク
副書名 日本化・円化・日銀化 Ready for the Japanization of Eurozone,Euro and ECB
著者名等 唐鎌大輔 /著  
出版 東洋経済新報社 2014.8
大きさ等 19cm 262p
分類 332.3
件名 ヨーロッパ‐経済 , ヨーロッパ連合 , ヨーロッパ通貨制度
著者紹介 2004年慶應義塾大学経済学部卒業後、日本貿易振興機構入構、貿易投資白書の執筆などを務める。2008年よりみずほコーポレート銀行国際為替部で為替市場を中心とする経済・金融分析を担当。みずほ銀行国際為替部チーフマーケット・エコノミスト。日本証券アナリスト協会検定会員。
内容紹介 「日本化」する欧州経済・財政、「円化」するユーロ…。欧州は今後、デフレ、大停滞に陥る可能性がある。日本No.1の「ECBウォッチャー」が読み解く、欧州経済の動向と行方。
要旨 債務危機の次に迫りくる大問題とは!?日本化する経済、円化するユーロ、日銀化するECB…わが国屈指のECBウォッチャーが読み解く欧州の現状と未来。
目次 第1章 日本化する欧州、円化するユーロ―七つの共有体験で振り返る日本化への道(不況下の通貨高;貸出鈍化;民間部門の貯蓄過剰;経常黒字蓄積;金融政策の通貨政策化;人口減少;上がらない物価(1~6の結果として));第2章 通貨ユーロが下がらなかった理由―共通通貨圏に備わる防波堤(「資本流出への防波堤」;外貨準備通貨としてのユーロ;物価(購買力平価)の観点);第3章 これからのユーロ圏が辿る道―四つの教訓(金融システム健全化を焦らないこと;財政再建を焦らないこと;金融引き締めを焦らないこと;欧州銀行同盟の進展);補論 ドル/円相場の見通し
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-44407-8   4-492-44407-6
書誌番号 1113183697

所蔵

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戸塚 公開 Map 332.3 一般書 利用可 - 2052679276 iLisvirtual