聖トマス・アクィナスをめぐって --
エティエンヌ・ジルソン /著, 山内志朗 /監訳, 松本鉄平 /訳   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2014.7 -- 20cm -- 232p

資料詳細

タイトル キリスト教哲学入門
副書名 聖トマス・アクィナスをめぐって
著者名等 エティエンヌ・ジルソン /著, 山内志朗 /監訳, 松本鉄平 /訳  
出版 慶應義塾大学出版会 2014.7
大きさ等 20cm 232p
分類 132.2
個人件名 トマス・アクイナス
注記 Introduction a` la philosophie chre´tienne.の翻訳
注記 文献あり 著作目録あり
著者紹介 【ジルソン】1884年生まれ。中世哲学研究者。リール、ストラスブールの大学で教鞭をとった後、パリ大学で中世哲学史を教える。コレージュ・ド・フランスの中世哲学史教授、カナダのトロント大学中世思想研究所の所長を歴任。1978年没。著書に『中世哲学史』など。
内容紹介 中世哲学の大家が、聖トマスの思想を手がかりにしながら存在について語った晩年のエッセイ。神の存在を哲学的手法で証明し、かつ信仰のなかで哲学をすることの意義を「キリスト教哲学」の名のもとで主張する。
要旨 神なしには何も存在しない。そしてまた、何ものも神ではない。「神は存在そのものである」という驚くべき真理が、聖トマスをめぐる思索の上に明らかにされる。中世思想の新古典。
目次 第1章 信仰のなかの哲学;第2章 存在の原因;第3章 ありてある者;第4章 本質を超えて;第5章 存在論を超えて;第6章 根本的真理;第7章 中心問題;第8章 因果性と分有;第9章 存在と本質;第10章 存在、現実態、目的
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2152-1   4-7664-2152-3
書誌番号 1113184638
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113184638

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