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【図書】 アベノミクス批判

四本の矢を折る --
伊東光晴 ／著   -- 岩波書店 -- ２０１４．７ -- １９ｃｍ -- １５６ｐ

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タイトル アベノミクス批判
副書名 四本の矢を折る
著者名等 伊東光晴 ／著  
出版 岩波書店 ２０１４．７
大きさ等 １９ｃｍ １５６ｐ
分類 332.107
件名 経済政策‐日本
著者紹介 １９２７年生まれ。５１年東京商科大学卒。京都大学名誉教授。理論経済学、経済政策専攻。主著に『現実のなかの経済学』『経済学は現実にこたえうるか』『ケインズ』『現代に生きるケインズ』『伊東光晴経済学を問う』全３巻、『岩波現代経済学事典』ほか。
内容紹介 アベノミクスと称される一連の経済政策は有効か。第１、第２、第３の矢を検討し、いずれも景気浮揚にはつながらないことを明らかにする。さらに第４の矢ともいうべき、「戦後政治改変」の動きもあわせて批判する。
要旨 アベノミクスと称される安倍政権の経済政策は果たして有効か。近時の株高、円安はアベノミクスの恩恵なのか。アベノミクス第一、第二、第三の矢とされるものを順次検討し、いずれも景気浮揚にはつながらないことを明らかにする。さらに第四の矢ともいうべき、安倍政権の真の狙いである「戦後政治改変」の動きもあわせて批判する。
目次 第１章　日銀の「量的・質的緩和」は景気浮揚につながらない―第一の矢を折る；第２章　安倍・黒田氏は何もしていない（続・第一の矢を折る）―なぜ株価は上がり、円安になったのか；第３章　「国土強靭化政策」にかわるもの―第二の矢を折る；第４章　人口減少下の経済―第三の矢は音だけの鏑矢；第５章　予算から考える；第６章　三つの経済政策を検討する；第７章　安倍政権が狙うもの―隠された第四の矢を問題にする
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-022082-8　　 4-00-022082-9
書誌番号 1113186191

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