ロス・クラシコス --
ホセ・ドノソ /著, 寺尾隆吉 /訳   -- 現代企画室 -- 2014.8 -- 20cm -- 557p

資料詳細

タイトル 別荘
シリーズ名 ロス・クラシコス
著者名等 ホセ・ドノソ /著, 寺尾隆吉 /訳  
出版 現代企画室 2014.8
大きさ等 20cm 557p
分類 963
注記 Casa de campo.の翻訳
著者紹介 【ドノソ】1924~96年。チリのサンティアゴ生まれ。49年からプリンストン大学で英米文学を研究。帰国後、教鞭をとる傍ら創作に従事し、58年長編小説『戴冠』で成功を収める。64年チリを出国後、各地を転々としながら小説を書き続けた。81年チリに帰国、90年国民文学賞受賞。
内容紹介 1973年チリ・クーデタに触発されたドノソが、類い希なる想像力を駆使し、偏執的とさえいえる緻密な構成で書き上げた傑作。後続する作家や世界の批評家たちを今なお魅了しつづける、ラテンアメリカ文学の金字塔。
要旨 とある小国の経済を牛耳るベントゥーラ一族の人びとが毎夏を過ごす辺境の別荘。ある日、大人たちが全員ピクニックに出かけ、別荘には33人のいとこたちだけが取り残された。日常の秩序が失われた小世界で、子どもたちの企みと別荘をめぐる一族の暗い歴史が交錯し、やがて常軌を逸した出来事が巻きおこる…。チリの巨匠ホセ・ドノソの、『夜のみだらな鳥』と並ぶ代表作にして、二転、三転する狂気をはらんだ世界が読む者を眩惑する怪作、待望の邦訳!!1973年チリ・クーデタに触発されたドノソが、類い希なる想像力を駆使し、偏執的とさえいえる緻密な構成で書き上げた、理屈抜きに面白い傑作。後続する作家や世界の批評家たちを今なお魅了しつづける、ラテンアメリカ文学の金字塔。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7738-1418-7   4-7738-1418-7
書誌番号 1113186705
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113186705

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磯子 公開 Map 963 一般書 利用可 - 2053251180 iLisvirtual