「新型出生前診断」(NIPT)が問いかけるもの --
玉井真理子 /編著, 渡部麻衣子 /編著   -- 生活書院 -- 2014.7 -- 19cm -- 260p

資料詳細

タイトル 出生前診断とわたしたち
副書名 「新型出生前診断」(NIPT)が問いかけるもの
著者名等 玉井真理子 /編著, 渡部麻衣子 /編著  
出版 生活書院 2014.7
大きさ等 19cm 260p
分類 495.5
件名 出生前診断
著者紹介 【玉井】1960年生まれ。東北大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。現在、信州大学医学部保健学科准教授。信州大学医学部付属病院遺伝子診療部の臨床心理士を兼務。専攻は、心理学、生命倫理学。主な著書に「遺伝医療とこころのケア臨床心理士として」など。
内容 内容: 出生前診断・スクリーニングのいま 出生前診断をめぐる相談の現場から / 玉井真理子著
内容紹介 着床前診断が目指した早期化と母体血清マーカー検査がもくろんだ大衆化、それらが合体した「新型出生前診断」には、新旧の問題が混在している。出生前診断の「現在」を知り、考えるべき問題は何かを抽出した必読書。
要旨 着床前診断が目指した“早期化”と母体血清マーカー検査がもくろんだ“大衆化”、ある意味でそれらが合体した「新型出生前診断」(NIPT)には、新しい問題と新しくもない問題が混在している。出生前診断の「現在」を知り、考えるべき問題は何かを抽出した必読の書!
目次 第1部 出生前診断・スクリーニングのいま(出生前診断をめぐる相談の現場から;医学の「まなざし」・家族の「まなざし」―出生前検査の投げかける問い;出生前検査について今あらためて考える);第2部 海外の取り組り組みから(出生前および出生後告知の現状と医療者への助言―アメリカブライアン・スコトコの取り組み;「新型出生前診断」をめぐるドイツの生命政策―ドイツ倫理評議会答申(二〇一三年)と妊娠葛藤法改正(二〇〇九年));第3部 出生前診断・スクリーニングの倫理と論理(出生前診断と自己決定;出生前診断における「知らせる必要はない」問題再考)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86500-026-9   4-86500-026-7
書誌番号 1113186713

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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