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【図書】 石の虚塔

発見と捏造、考古学に憑かれた男たち --
上原善広 ／著   -- 新潮社 -- ２０１４．８ -- ２０ｃｍ -- ２８７ｐ

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タイトル 石の虚塔
副書名 発見と捏造、考古学に憑かれた男たち
著者名等 上原善広 ／著  
出版 新潮社 ２０１４．８
大きさ等 ２０ｃｍ ２８７ｐ
分類 210.025
件名 考古学‐日本
個人件名 相沢　忠洋
注記 文献あり
著者紹介 １９７３年大阪府出身。大阪体育大学卒業後、ノンフィクションの取材・執筆を始める。２０１０年「日本の路地を旅する」で第４１回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。１２年第１８回雑誌ジャーナリズム賞大賞受賞。主な著書に「被差別の食卓」など。
内容紹介 「世紀の発見」と言われた岩宿遺跡を発掘した相澤忠洋と、彼を支えた芹沢長介。歴史を塗り変える「新発見」に、巻き起こる学術論争、学閥抗争、誹謗中傷…。日本のルーツを巡る考古学界の裏面史を壮大に描く。
要旨 「世紀の発見」と言われた岩宿遺跡を発見した相澤忠洋。「旧石器の神様」と呼ばれた芹沢長介。気鋭の考古学者が挑んだ「日本人のルーツ」は、やがて「神の手」の異名を持つ藤村新一へ。歴史を塗り替えた新発見から旧石器発掘捏造事件まで、石に魅せられた者たちの天国と地獄。
目次 序章　オレたちの神様；第１章　岩宿の発見；第２章　人間・相澤忠洋；第３章　芹沢長介と登呂の鬼；第４章　前期旧石器狂騒；第５章　孤立する芹沢；第６章　暴かれる神の手；最終章　神々の黄昏
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-336251-7　　 4-10-336251-0
書誌番号 1113188298
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113188298

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