医の診断と法の判断 --
杉田雅彦 /著, 吉本智信 /著   -- 民事法研究会 -- 2014.8 -- 21cm -- 393p

資料詳細

タイトル 医と法から検証した脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)の理論と実務
副書名 医の診断と法の判断
著者名等 杉田雅彦 /著, 吉本智信 /著  
出版 民事法研究会 2014.8
大きさ等 21cm 393p
分類 493.73
件名 脳脊髄液減少症
注記 文献あり
著者紹介 【杉田】中央大学法学部卒。最高裁判所司法研修所修了。弁護士。元青山学院大学法科大学院客員教授。
内容紹介 現在も大きな社会問題になっている「脳脊髄液減少症」問題について、医学的分野と法学的分野から検討を加え、解決の指針を明示した実践的手引書。繰り返される診断基準の変更への医と法の対応法に鋭く論究。
要旨 いまだ決着をみない「脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)・脳脊髄液漏出症」問題を、医と法の第一人者が詳述し解決への指針を明示した唯一の実践的手引書!現下の判例の到達点を分析・検証しつつ、繰り返される診断基準の変更への医と法の対応法に鋭く論究!
目次 第1編 医学から検証した脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)の歴史・沿革・現状;脳脊髄液減少症説(脳脊髄液減少症研究会の考え方とその批判);脳脊髄液減少症説に対する医学界の対応;日本脳神経外傷学会の診断基準と厚生労働省研究班の診断基準;脳脊髄液減少症研究会と一般的な医学会の報告の差;今後の診断基準(「国際頭痛分類(第3版β)と日本脳神経外傷学会と厚労省研究班の画像判断基準);低髄液圧症候群と損害賠償;補足解説);第2編 法学から検証した脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)(法から検証した脳脊髄液漏出症(低髄液圧症候群)の診断基準問題;裁判所の脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)・脳脊髄液漏出症等に対する考え方;脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)とマスコミ報道;脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)に対する国等の対応;脳脊髄液漏出症(低髄液圧症候群)の判決と分析;法的判断の基準と損害賠償の範囲)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89628-957-2   4-89628-957-9
書誌番号 1113188363
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113188363

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 493.73 一般書 利用可 - 2052797902 iLisvirtual