講談社学術文庫 --
大岡昇平 /〔著〕   -- 講談社 -- 2014.8 -- 15cm -- 314p

資料詳細

タイトル 証言その時々
シリーズ名 講談社学術文庫
著者名等 大岡昇平 /〔著〕  
出版 講談社 2014.8
大きさ等 15cm 314p
分類 914.6
注記 筑摩書房1987年刊の再刊
内容紹介 数々の戦争文学を残した作家は、戦争、そして戦後社会をどう見たか。盧溝橋前夜からチェルノブイリ事故までの「戦争」をめぐる証言。
要旨 「私はひとりになった。静かに涙が溢れて来た…祖国は敗けてしまったのだ。偉大であった明治の先人達の仕事を三代目が台無しにしてしまったのである」―収容所で敗戦の報に接した著者が見た戦争、そして戦後日本の姿とは。数々の戦争文学を残した作家が綴る、帰還兵への思い。六〇年安保、チェルノブイリ原発事故への眼差しなど戦争をめぐる証言。
目次 武藤貞一『戦争』;チャーチル『世界大戦』;武藤貞一『日支事変と次に来るもの』;俘虜記(抄);チャーチル『第二次世界大戦回顧録』;記録文学について;『裸者と死者』;二万人の死者より二十人の生者を;白地に赤く;作家の日記(抄)〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-292252-4   4-06-292252-5
書誌番号 1113188719

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