平井雄一郎 /編, 高田知和 /編   -- 法政大学出版局 -- 2014.8 -- 22cm -- 341p

資料詳細

タイトル 記憶と記録のなかの渋沢栄一
著者名等 平井雄一郎 /編, 高田知和 /編  
出版 法政大学出版局 2014.8
大きさ等 22cm 341p
分類 289.1
個人件名 渋沢 栄一
注記 索引あり
著者紹介 【平井】1963年生まれ。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程単位取得満期退学。渋沢研究会会員。主な業績「宮川量と桜井方策、二つの「日本癩病史」-「現場」の「当事者」によるハンセン病史叙述を考える」ほか。
内容 内容: 「渋沢栄一」という「意味」への招待 / 平井雄一郎著
内容紹介 日本資本主義の父と呼ばれ、500を超す企業の設立・経営に関わり、社会活動にも熱心だったという実業家・渋沢栄一。そのイメージはいかに作られてきたのか。様々なメディアを検証し、文化史の観点から読み解く。
要旨 そのイメージはいかに作られたのか、文化史の観点から読み解く。郷里での評判、伝記や小説、銅像や肖像画、新聞やネットにいたるまで、さまざまなメディアを通じ浮き彫りにする。
目次 第1部 「渋沢栄一その人」から「渋沢栄一像」へ(渋沢敬三による渋沢栄一の顕彰―方法的な側面から;近代日本における「実業」の位相―渋沢栄一を中心に;郷里からみた渋沢栄一―歴史と地域社会の一側面);第2部 「渋沢栄一像」、その生成・展開・変遷(銅像・置物 二五人の渋沢栄一―銅像からゆるキャラまで;*肖像写真・肖像画 渋沢栄一、流通する肖像;*伝記・歴史小説 渋沢栄一の「事実/真実」から「存在の謎」へ;新聞・雑誌・ネット イメージの収斂と拡散―多様化するメディアと渋沢像);第3部 渋沢栄一をめぐるアーカイブズの過去・現在・未来(ブリコルールへの贈り物ができるまで―『渋沢栄一伝記資料』生成の背景;『渋沢栄一伝記資料』を紙から解き放つ;渋沢史料館というテクノロジー)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-32705-6   4-588-32705-4
書誌番号 1113189179
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113189179

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中央 書庫 289/8209 一般書 利用可 - 2052751597 iLisvirtual