米国防総省の対中戦略 -- 講談社現代新書 --
布施哲 /著   -- 講談社 -- 2014.8 -- 18cm -- 312p

資料詳細

タイトル 米軍と人民解放軍
副書名 米国防総省の対中戦略
シリーズ名 講談社現代新書
著者名等 布施哲 /著  
出版 講談社 2014.8
大きさ等 18cm 312p
分類 319.53022
件名 アメリカ合衆国‐対外関係‐中国 , 軍隊‐アメリカ合衆国 , 軍隊‐中国
著者紹介 1974年東京生まれ。97年上智大学法学部卒、テレビ朝日入社。これまで主に民主党、総理官邸など国内政治を取材。防衛大学校総合安全保障研究科修了、安倍ジャーナリストフェロー、フルブライト奨学生としてジョージタウン大学、米CSBAでの客員フェローを経てテレビ朝日政治部記者。
内容紹介 日本にとって最悪のシナリオとは。「本当の脅威」と「脅威でないもの」を冷静に峻別するための入門書。アメリカが想定する米中紛争シミュレーションをもとに、「集団的自衛権」後の安全保障を考える。
要旨 アメリカが想定する米中紛争シミュレーション。中国海軍の「本当の実力」と「アキレス腱」、自衛隊に課せられた役割と米軍の反撃作戦とは―「集団的自衛権」後の安全保障を考える。日本にとって最悪のシナリオとは?「本当の脅威」と「脅威でないもの」を冷静に峻別するための入門書。
目次 第1章 米中パワーゲームの実態―米国が狙う経済的利益と中国の本音(不信と悲観に満ちた中国の対米観;グローバル・コモンズという安全保障問題);第2章 人民解放軍の脅威―中国「A2/AD」能力の全貌(人民解放軍という組織;「海洋強国化」の背景;海軍「本当の実力」と「アキレス腱」;弱者の「切り札」);第3章 米軍の作戦コンセプト―「エア・シー・バトル」とは何か(エア・シー・バトルの狙いと核心;自衛隊に課せられた役割と米軍の反撃作戦;日本にとっての悪夢);第4章 米中衝突2030(「見えない攻撃」にさらされる日米;在日米軍基地を襲うミサイル攻撃;人民開放軍が日本上陸;米軍の逆襲)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-288277-4   4-06-288277-9
書誌番号 1113189607

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.5 一般書 利用可 - 2052782581 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 319.5 一般書 利用可 - 2064718080 iLisvirtual