ヒトラー後のドイツ -- 新装復刊 --
石田勇治 /著   -- 白水社 -- 2014.5 -- 20cm -- 344,5p

資料詳細

タイトル 過去の克服
副書名 ヒトラー後のドイツ
版情報 新装復刊
著者名等 石田勇治 /著  
出版 白水社 2014.5
大きさ等 20cm 344,5p
分類 234.075
件名 ドイツ‐歴史‐近代
注記 並列タイトル:Vergangenheitsbewa¨ltigung
注記 文献あり
著者紹介 東京大学大学院総合文化研究科教授。ドイツ現代史・ジェノサイド研究専攻。著書に「20世紀ドイツ史」など。
内容紹介 「過去の克服」には、それを促す力と押しとどめる力があった。ドイツは戦後、いかにしてナチズムの過去と取り組んできたのか。様々な力学が作用する「過去の克服」を、戦後ドイツの歩みとともに概観する。
要旨 ナチズムの過去と向き合うために。過去の克服を促す力と押しとどめる力。このふたつの力のせめぎ合いを通して、戦後ドイツの歩みを考える。
目次 プロローグ 「過去の克服」とはなにか;第1章 克服されるべき「過去」―人種主義・戦争・ホロコースト・強制労働;第2章 連合軍占領下のドイツ―一九四〇年代後半;第3章 「過去」との和解、西側との和解、そして国民相互の和解―一九五〇年代;第4章 よみがえるナチ時代の影―一九六〇年代前半;第5章 ヒトラーの敗退、ブラントの登場―一九六〇年代後半~七〇年代後半;第6章 過ぎ去ろうとしない「過去」―一九七〇年代後半~八〇年代後半;第7章 「過去の克服」のゆくえ―ドイツ統一以後;エピローグ 現代ヨーロッパの「過去の克服」
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-08365-9   4-560-08365-7
書誌番号 1113189939
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113189939

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