角川選書 --
一坂太郎 /著   -- KADOKAWA -- 2014.8 -- 19cm -- 237p

資料詳細

タイトル 吉田稔麿松陰の志を継いだ男
シリーズ名 角川選書
著者名等 一坂太郎 /著  
出版 KADOKAWA 2014.8
大きさ等 19cm 237p
分類 289.1
個人件名 吉田 稔麿
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1966年兵庫県生まれ。大正大学文学部卒。東行記念館学芸員を務めるが同館閉館により退職。現在、萩博物館特別学芸員・至誠館大学特任教授・防府天満宮歴史館顧問。講演、テレビ出演も多い。著書に「高杉晋作情熱と挑戦の生涯」ほか。
内容紹介 高杉晋作・久坂玄瑞と並び称される三傑のひとり、吉田松陰から最も期待された吉田稔麿。人間味あふれる手紙など貴重な史料を発掘した著者が、幕末乱世を走り抜けた青年武士の生涯とその時代を描く。
要旨 吉田松陰の松下村塾に学び、高杉晋作・久坂玄瑞と並び称される三傑の一人、松陰から志を継ぐ門人として最も期待された吉田稔麿(栄太郎)。幕府方に潜入し、外国艦を撃ち、奇兵隊を指導するなど、神出鬼没の働きぶり。池田屋事変において24歳で斃れた草莽の志士が目指したものとは―。稔麿の人間味あふれる手紙をはじめ貴重な史料を発掘。幕末乱世をひたむきに走り抜けた青年武士の生涯と、その時代を描く。
目次 第1章 松陰との出会い(吉田稔麿の生い立ち;人生の大転機;松下村塾での逸話);第2章 乱世に飛び込む(松陰の志を継ぐ;幕府に潜入;松陰と絶縁する;松陰との永遠の別れ);第3章 旗本の家来になる(乱世を呼ぶ一揆;長州藩の動向;隆盛する薩摩藩);第4章 攘夷実行(シンボルとしての松陰;ついに攘夷を断行;奇兵隊とともに);第5章 京都に散る(朝陽丸をめぐって;江戸から京都へ;池田屋事変の悲劇;劇的に描かれる稔麿の最期)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-703544-7   4-04-703544-0
書誌番号 1113191494

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