ポスタルメディアから読み解く現代コリア史の原点 --
内藤陽介 /著   -- えにし書房 -- 2014.8 -- 21cm -- 198p

資料詳細

タイトル 朝鮮戦争
副書名 ポスタルメディアから読み解く現代コリア史の原点
著者名等 内藤陽介 /著  
出版 えにし書房 2014.8
大きさ等 21cm 198p
分類 221.07
件名 朝鮮戦争(1950~1953) , 郵便
注記 文献あり
著者紹介 1967年東京都生まれ。東京大学文学部卒。郵便学者。日本文藝家協会会員。フジインターナショナルミント(株)顧問。切手などの郵便資料から、国家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を提唱し、活発な研究・著作活動を続けている。主な著書「解説・戦後記念切手」他。
内容紹介 日本からの解放と、それに連なる朝鮮戦争の苦難の道のりを知らずして、隣国との関係改善はありえない。日本の敗戦から朝鮮戦争の勃発、休戦までの経緯を、ポスタルメディアという独自の切り口から詳細に解説する。
要旨 日本からの解放と、それに連なる朝鮮戦争の苦難の道のりを知らずして、隣国との関係改善はあり得ない。日本の敗戦から朝鮮戦争勃発、休戦までの経緯をポスタルメディア(郵便資料)という独自の切り口から詳細に解説。解放後も日本統治時代の切手や葉書が使われた郵便事情の実態、軍事郵便、北朝鮮のトホホ切手、記念切手発行の裏事情などが雄弁に語る朝鮮半島現代史の原点。
目次 第1章 解放以前の朝鮮―一九四五年まで(大韓民国臨時政府;対日宣戦時の主席・金丸 ほか);第2章 米ソによる南北分割占領―一九四五~四八年(朝鮮建国準備委員会の幻;第二四軍の進駐と米軍政庁 ほか);第3章 南北両政府の成立―一九四八~五〇年(朝鮮民主主義人民共和国の成立;北朝鮮の国章に描かれた水豊ダム ほか);第4章 “六二五”の三年間―一九五〇~五三年(ソウル陥落;ソウルの人民軍 ほか);第5章 国連軍に参加した国々(オーストラリア;ベルギー ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-908073-02-1   4-908073-02-3
書誌番号 1113191991

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 221.0 一般書 利用可 - 2054805651 iLisvirtual
金沢 公開 Map 221 一般書 利用可 - 2063946110 iLisvirtual