50歳・男性で155は正常値 -- 角川SSC新書 --
大櫛陽一 /著   -- KADOKAWA -- 2014.9 -- 18cm -- 155p

資料詳細

タイトル 高血圧のほとんどは薬はいらない!
副書名 50歳・男性で155は正常値
シリーズ名 角川SSC新書
著者名等 大櫛陽一 /著  
出版 KADOKAWA 2014.9
大きさ等 18cm 155p
分類 493.25
件名 高血圧
著者紹介 1971年大阪大学大学院工学研究科修了。大阪府立羽曳野病院、大阪府立成人病センター、大阪府立病院等を経て、88年より東海大学医学部教授。2012年より東海大学名誉教授。06年全国約70万人の健康診断結果から、日本初の男女別・年齢別基準範囲を発表。大櫛医学情報研究所所長。
内容紹介 血圧130を超すと高血圧、は常識ではなかった。高血圧基準値や降圧剤の信憑性が問われ、高血圧症の定義が揺らいでいる。長年調査を重ねている著者が、高血圧の実像を明らかにする。高血圧を正しく知る36話。
要旨 日本では、血圧が「130」を超えると高血圧とされる。だが、これは絶対的なものではない。例えば2014年4月に日本人間ドック学会が「147まで正常値」と発表したように、血圧の基準値というのはいくつも存在しており、その中で130というのは「低い」設定なのである。そもそも血圧とは年齢別で考えるべきもの。血管は年齢とともに柔軟さを失うので、年長者になるほど体が血圧を高くして血液を流れやすくしている。130という低い基準値は、そうした血圧をも薬で下げるもので、悲劇を招くこともあるのだ。本書は、こうした「血圧130の常識の嘘」を説き、高血圧を36話で学ぶものである。
目次 第1章 高血圧の基準値が変わる?;第2章 さようなら高血圧の恐怖;第3章 医師と製薬企業との利益相反;第4章 日本人を対象とした研究;第5章 降圧剤のウラばなし;第6章 血管を元気にする方法
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-731651-5   4-04-731651-2
書誌番号 1113195831

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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