未来のピアニスト -- ちくま文庫 --
青柳いづみこ /著   -- 筑摩書房 -- 2014.9 -- 15cm -- 443,8p

資料詳細

タイトル グレン・グールド
副書名 未来のピアニスト
シリーズ名 ちくま文庫
著者名等 青柳いづみこ /著  
出版 筑摩書房 2014.9
大きさ等 15cm 443,8p
分類 762.51
個人件名 グールド,グレン・ハーバート
注記 2011年刊の再刊
注記 文献あり
内容紹介 20世紀をかけぬけた衝撃の演奏家の遺した謎をピアニストの視点で追い究め、ライヴ演奏にも着目、つねに斬新な魅惑と可能性に迫る。
要旨 演奏史上ますます多彩な輝きを放ちつづける衝撃のピアニスト、グレン・グールド―彼がのこしたさまざまな謎にピアニストならではの視点から迫り、ライヴ演奏の未知の美しさも手がかりに、つねに新鮮なその魅惑と可能性を浮き彫りにする“原体験”的グールド論。
目次 コンサート・ドロップアウト―同業者の目からグールドを見ると;彼はどのような点で天才なのか―楽譜をみたらすぐに弾ける、練習をしなくても弾ける;彼はどのようにしてデビューしたのか―競わずにナンバーワンになる法;踊る祈祷師のレコード・デビュー;彼はどんなふうにしてピアノを弾いたか;彼はどのように教育されたか―ディヌ・リパッティとの対比において;僕は神童ではなかった―少年時代の録音から;一九五五年という年(演奏スタイルの変遷と時代の耳;ロマンティックからクール・スクールへの変貌);アポロン派とディオニュソス派―さらにワンクッション、ロマン斬り;彼はどのようにして演奏活動を耐え忍んだか―ステージ活動をするということ;彼はどのようにして演奏活動から撤退したか;そして、ここからグールドが本当のグールドになる;オズの魔法使いとエメラルドの都―実演とスタジオ録音の違い;二倍速の共犯者;「ボクは作曲家になりたかった」;運命の動機―変わるものと変わらないもの;グールドの歌声;受肉の音楽神―結局、彼は何者だったのだろうか?;未来のピアニスト―グールド・ファンも、そうではない人も
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-43196-7   4-480-43196-9
書誌番号 1113196612

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 文庫本 762.5 一般書 利用可 - 2049218586 iLisvirtual