悪食・鯨飲・甘食・粗食 -- 平凡社新書 --
大本泉 /著   -- 平凡社 -- 2014.9 -- 18cm -- 244p

資料詳細

タイトル 作家のごちそう帖
副書名 悪食・鯨飲・甘食・粗食
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 大本泉 /著  
出版 平凡社 2014.9
大きさ等 18cm 244p
分類 910.26
件名 日本文学‐作家 , 料理
注記 文献あり
著者紹介 日本女子大学大学院博士課程修了。正宗白鳥を中心とする日本近現代文学が専門。仙台白百合女子大学教授。日本ペンクラブ会員女性作家委員。著書に「名作の食卓-文学に見る食文化」など。
内容紹介 「饅頭のお茶漬け」が好物だった森鴎外、スイーツ男子だった芥川龍之介…。こよなく愛した店や食べ物、忘れられない故郷の味、家族で囲んだ食卓の味など、総勢22名の作家が愛した食から、その素顔と人生に迫る。
要旨 「饅頭のお茶漬け」が好物だった森鴎外、大正時代のスイーツ男子だった芥川龍之介、虫食い好きだった志賀直哉など、こよなく愛した店や食べ物、忘れられない故郷の味、家族で囲んだ食卓の味から、その知られざる素顔に迫る。夏目漱石、林芙美子、吉田健一、開高健など総勢二二名を紹介!食はなによりも濃厚にその人を表す―文学史に名を残す作家たちの、個性的な「食歴」の数々!
目次 森鴎外―「パッパ」としての料理;夏目漱石―それでも「何か食いたい」;南方熊楠―あんパンと味噌汁中毒;正岡子規―「うまい物を喰ふ」療養法;与謝野晶子―“情”を生きる人の食と生;永井荷風―『断腸亭日乗』に描かれた「自炊」と“外食”;志賀直哉―食と色彩、あるいは虫食い好きの直哉;谷崎潤一郎―芸術としての“食”;葛西善蔵―誰よりも愛された酒仙作家;岡本かの子―「いのち」を食べる;芥川龍之介―大正時代のスイーツ男子;宮沢賢治―贅沢な「粗食」;川端康成―「孤独」を呑み込む;林芙美子―俎板と原稿;太宰治―津軽の味;檀一雄―「私の味」を求めて;吉田健一―食べること・飲むことの文化;山田風太郎―千回以上の晩飯;池波正太郎―ダンディな「食」の美学;三島由紀夫―事件前の「最後の晩餐」;向田邦子―「う」の抽斗;開高健―「食」と「知」の探検家
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85749-8   4-582-85749-3
書誌番号 1113197443

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