残業代ゼロとセットで考える本物の「エグゼンプション」 -- PHP新書 --
海老原嗣生 /著   -- PHP研究所 -- 2014.9 -- 18cm -- 229p

資料詳細

タイトル いっしょうけんめい「働かない」社会をつくる
副書名 残業代ゼロとセットで考える本物の「エグゼンプション」
シリーズ名 PHP新書
著者名等 海老原嗣生 /著  
出版 PHP研究所 2014.9
大きさ等 18cm 229p
分類 366.21
件名 雇用‐日本
注記 文献あり
著者紹介 1964年生まれ。リクルートグループで20年間以上、雇用の現場を見てきた。「人事・雇用のカリスマ」。リクルートエージェント社のフェロー第1号としても活躍し、同社発行の人事・経営専門誌「HRmics」の編集長を務める。雇用ジャーナリスト。広島県雇用推進アドバイザー等。
内容紹介 労働時間の規制を適用除外とする「エグゼンプション制度」。雇用の第一人者が「過労死促進法」といわれる制度の本質をわかりやすく解説し、日本人としての新しい働き方を問う1冊。
要旨 テレビ報道でにわかに脚光を浴びつつある「ホワイトカラーエグゼンプション」だが、残業代の不支給と、その対象となる年収のみが議論の的になっているようだ。今回のエグゼンプション論議は、経営都合で「定期昇給・残業代」という日本型の変更のみが、念頭に置かれている。もう一つの日本型の問題、働く人のキャリアや家庭生活の面においてマイナス寄与している部分への視点が欠如している。雇用のカリスマが制度の本質を分かりやすく解説し、日本人としての新しい働き方を問う一冊。
目次 第1章 経営側が隠しているエグゼンプション導入の本音;第2章 なぜエグゼンプションは必要になったのか?;第3章 なぜ欧米人は、しっかりと「働かない」のか;第4章 労働者都合でのエグゼンプション設計;第5章 どこまで日本型を変えるべきか;第6章 法律でできることと、企業が考えること;第7章 みんなで歌う、日本型雇用へのレクイエム
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-82104-7   4-569-82104-9
書誌番号 1113197446
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113197446

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