「困った人」と呼ばれつづけて -- PHP新書 --
星野仁彦 /著, さかもと未明 /著   -- PHP研究所 -- 2014.9 -- 18cm -- 286p

資料詳細

タイトル まさか発達障害だったなんて
副書名 「困った人」と呼ばれつづけて
シリーズ名 PHP新書
著者名等 星野仁彦 /著, さかもと未明 /著  
出版 PHP研究所 2014.9
大きさ等 18cm 286p
分類 493.7
件名 発達障害
著者紹介 【星野】1947年福島県生まれ。福島県立医科大学医学部卒業後、米国イェール大学児童精神科留学、福島県立医科大学助教授を経て、現在、福島学院大学大学院教授、副学長。発達障害を専門とする児童精神医学の第一人者。心療内科医。著書「発達障害に気づかない大人たち」など。
内容紹介 「あなたはアスペルガーです」…。「変わった子」といじめられて育ち、原因に気づかないまま「困った人」に。なぜ大人になるまで気づかなかったのか。幼少期からの独白、病名を下した医師の見立てを紙上で再現。
要旨 人の話を聞かない、急に感情的になる、約束を守らない―「変わった子」といじめられて育ち、その原因に気づかないまま職場や家庭の「困った人」に。さかもと氏もそうだった。「甘え」だと家族に否認されてきた彼女は、最近、発達障害の専門医である星野氏と出会い、ADHDを合併したアスペルガーと診断された。悩み抜いた者にとって、それは驚きであり福音だった。本書では、宣告された本人による幼少期から今日までの独白、それを聞いて病名を下した医師の見立てを紙上で再現した。発達障害は「治せる」。心の病をタブー視する社会の空気を変え、苦しむ人たちの救いとならんことを。
目次 まさか自分が;そう、あなたは発達障害です;壊れていく家族;お母さんも発達障害だったかもしれない;抑うつ状態との闘い;発達障害は治せる;思春期の危機;薬物療法の新たな可能性;私の居場所はどこにある;発達障害でも幸福になれる社会;ほんとうの家族を探して
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-80948-9   4-569-80948-0
書誌番号 1113197450
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113197450

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