予防医学・健康科学・コミュニティから考えるQOLの向上 --
小熊祐子 /著, 富田眞紀子 /著, 今村晴彦 /著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2014.10 -- 21cm -- 236p

資料詳細

タイトル サクセスフル・エイジング
副書名 予防医学・健康科学・コミュニティから考えるQOLの向上
著者名等 小熊祐子 /著, 富田眞紀子 /著, 今村晴彦 /著  
出版 慶應義塾大学出版会 2014.10
大きさ等 21cm 236p
分類 498.021
件名 衛生‐日本
注記 並列タイトル:Successful Aging
注記 索引あり
著者紹介 【小熊】1991年慶應義塾大学医学部卒。Master of Public Health。2002年ハーバード公衆衛生大学院修了。05年より慶應義塾大学スポーツ医学研究センター・大学院健康マネジメント研究科助教授。07年より同准教授、現在に至る。
内容紹介 病気にならないことはもちろん、生きがいや充実感を持って生活するために、必要なものとは何か。「予防医学」「心理学」「コミュニティ研究」の専門家たちが、QOL向上/健康維持・増進について考えた1冊。
要旨 超高齢社会を迎え、医療費の高騰が大きな問題となっている現在の日本において、「いかに健康に生きるか」が大きなテーマとなっている。「団塊の世代」をはじめとしたシニア層、そして、これからシニアになる世代にとって、その問題は切実である。本書では、年を重ねていくことをプラスと考え、豊かに生きる「サクセスフル・エイジング」を提唱する。予防医学・心理学・社会学(コミュニティ研究)といった異なる分野の専門家が、「サクセスフル・エイジング」を実現するための具体的な事例を紹介し、健康論を提言する。
目次 第1章 日本の健康の現況(高齢長寿大国日本;現在の日本の医療費;日本の健康施策);第2章 健康と生活習慣(健康に関する基本概念;サクセスフル・エイジングに向けて);第3章 健康行動の重要性(健康行動の理論―マルチレベル・アプローチをもとに;社会参加とソーシャルサポート;コミュニティレベル―マルチレベル・アプローチの中でのコミュニティ;健康行動促進のための実践モデル);第4章 コミュニティと健康(ヘルスプロモーションにおけるコミュニティづくりの理論;身近にあるセッティングをコミュニティへ;サクセスフル・エイジングを実現するコミュニティづくりのアイデア);付録 具体的な支援に向けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2089-0   4-7664-2089-6
書誌番号 1113201439
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113201439

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