仲村清司 /著, 宮台真司 /著   -- 亜紀書房 -- 2014.10 -- 19cm -- 333p

資料詳細

タイトル これが沖縄の生きる道
著者名等 仲村清司 /著, 宮台真司 /著  
出版 亜紀書房 2014.10
大きさ等 19cm 333p
分類 302.199
件名 沖縄県
著者紹介 【仲村】1958年大阪市生まれ。ウチナーンチュ2世。作家。沖縄大学客員教授。96年那覇市に移住。著書「本音の沖縄問題」「本音で語る沖縄史」「島猫と歩く那覇スージぐゎー」「沖縄学」「ほんとうは怖い沖縄」「沖縄うまいもん図鑑」、共著「新書沖縄読本」「沖縄県謎解き散歩」など。
内容紹介 迷える本土に引きずられるな。沖縄から「民主主義」の条件をラディカルに問い直し、自立へのアクションプログラムを提示する、白熱討論の記録。沖縄人2世の作家と行動する社会学者による、タブーなき思考の挑発。
要旨 社会の空洞化が押し進み、“恨み”と“不安”のマッチポンプにより民主主義が空転し続ける本土。沖縄は本土がたどった悪しき道を追いかけるのか?それともあり得べき共同体自治へと歩み出すのか?フラットな「本土並み化」の追求でも、構造的差別の固定化でもない、“希望”にみちた島づくりのための鮮烈な提言の書。
目次 第1章 沖縄の両義性―「明るい沖縄」と「暗い沖縄」(「明るい沖縄」と「暗い沖縄」;故郷喪失者の愛憎 ほか);第2章 多様なる「われわれ」に向けて―運動論の再構築(「われわれ」による動員;「友/敵」概念とアイデンティティ・ポリティクス ほか);第3章 これが沖縄の生きる道―“恨みベース”から“希望ベース”の未来構想へ(沖縄の若者の政治意識;複雑な知恵をどう伝承するか ほか);第4章 国境に生きる人々の知恵―沖縄戦の悲劇を繰り返すな(基地返還アクションプログラムと国際都市形成構想を再考する;熟議民主主義とファシリテーター ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7505-1415-4   4-7505-1415-2
書誌番号 1113202056
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113202056

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