生と思想の全体像を問う -- Minerva人文・社会科学叢書 --
鈴木祐丞 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2014.10 -- 22cm -- 252,9p

資料詳細

タイトル キェルケゴールの信仰と哲学
副書名 生と思想の全体像を問う
シリーズ名 Minerva人文・社会科学叢書
著者名等 鈴木祐丞 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2014.10
大きさ等 22cm 252,9p
分類 139
個人件名 キールケゴール,セーレーン・オービエ
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1978年北海道生まれ。2009~11年コペンハーゲン大学セーレン・キェルケゴール研究センター研究員。13年筑波大学大学院人文社会科学研究科哲学・思想専攻。現在、秋田県立大学助教。
内容紹介 キリスト教信仰と著作活動の関係とは。救いについての考え方の転換を跡づけ、思索の軌跡を丹念にたどる濃密な読解。実存的思想家としてキェルケゴール像を刷新しようとする野心的研究。
要旨 本書は、キェルケゴールの思想上の変化にとって大きな転換を刻む1848年の宗教的体験に関してこれまでの研究とは対照的な見解を提示することを通じて、実存的思想家としてキェルケゴール像を刷新しようとする野心的研究である。
目次 序章 キェルケゴールの生と思想;第1章 キェルケゴールにとって一八四八年とは―主題とテーゼ;第2章 方法論的考察;第3章 信仰の模索―宗教的体験までの生と思想;第4章 信仰の哲理―宗教的体験の契機としての『死にいたる病』;第5章 信仰の確信―一八四八年の宗教的体験;第6章 信仰を生きる―一八四八年以降の生と思想;終章 実存的思想家としてのキェルケゴール
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07155-5   4-623-07155-3
書誌番号 1113203108
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113203108

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