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【図書】 岐路に立つ自然と人類

「今西自然学」と山あるき --
今西錦司 ／著   -- アーツアンドクラフツ -- ２０１４．１０ -- ２１ｃｍ -- １９９ｐ

資料詳細

タイトル 岐路に立つ自然と人類
副書名 「今西自然学」と山あるき
著者名等 今西錦司 ／著  
出版 アーツアンドクラフツ ２０１４．１０
大きさ等 ２１ｃｍ １９９ｐ
分類 460.4
件名 生物学
注記 『やまかわうみ』別冊
注記 年譜あり
著者紹介 １９０２年京都生まれ。京都帝国大学卒。戦後は、ニホンザルなどの研究を進め日本の霊長類研究の創始者として知られる。京都大学教授、岐阜大学長を歴任。７９年文化勲章受章。７３年第１２代日本山岳会会長。国内１５００登山を達成。生態学者、文化人類学者、登山家。９２年死去。
内容紹介 登山家として自然に関わる中から、細分化・専門化する生物学に対して、自然に生きる生物自体を対象とする「自然学」を唱えた、今西錦司。本書では、その「今西自然学」の主要論考とエッセイを収載する。
要旨 実験室のなかの生物（生命）ではなく、自然に生きる生物を、生物全体社会として環境もふくめ思考した今西錦司―。２１世紀の科学の閉塞的な状況を予想した今西錦司は、登山家として自然に関わるなかから、細分化・専門化する生物学に対して、自然に生きる生物自体を対象とする「自然学」を唱えた。本書では、その「今西自然学」の主要論考とエッセイを収載する。
目次 今西錦司の思想と二一世紀の生命科学（米本昌平）；今西錦司「論考＋エッセイ」（「今西自然学」への招待　今、問われる今西錦司の「世界観」（富岡幸一郎）；生物の世界（抄）；草原の自然と生活；私の自然観；岐路に立つ人類；人類学への回顧と展望；教育と宗教；「自然学」の提唱に寄せて；自然と山と；自然学の提唱；山；山はぼくより偉大だった；肩づまり；諸君、大いに山に登るべし）
ISBN(13)、ISBN 978-4-908028-02-1　　 4-908028-02-8
書誌番号 1113203355
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113203355

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中央 ４階自然科学 Map 460.4 一般書 利用可 - 2040613750 iLisvirtual

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